【Bリーグ】首位をひた走る千葉Jが強豪名古屋Dを後半圧倒し19連勝 リーグ最長記録へあと1つ/キャプテン富樫勇樹が個人通算3P成功1000回達成
(画像=『Jbasket』より引用)

【Bリーグ】首位をひた走る千葉Jが強豪名古屋Dを後半圧倒し19連勝 リーグ最長記録へあと1つ/キャプテン富樫勇樹が個人通算3P成功1000回達成

ゲーム前で32勝4敗で東地区のみならず、Bリーグ全体で首位に位置していて、18連勝をひた走る千葉ジェッツは富樫、原を中心にインサイドとアウトサイドのバランスいいオフェンスに強度の高いディフェンスで常にゲームを支配している。また、27勝9敗と西地区4位に位置している名古屋D。優勝を狙っている今シーズンは、齋藤を起点にゲームを作っていくチームだがこのゲームは齋藤が欠場した。お互い爆発力あり、リーグ屈指のオフェンス力をどうディフェンスするか注目になった。

【Bリーグ】首位をひた走る千葉Jが強豪名古屋Dを後半圧倒し19連勝 リーグ最長記録へあと1つ/キャプテン富樫勇樹が個人通算3P成功1000回達成
(画像=『Jbasket』より引用)

2/11(土)船橋アリーナ
千葉J 96-73 名古屋D
1Q 24-20
2Q 16-19
3Q 34-22
4Q 22-12

<千葉J>

#4 ヴィック・ロー 19得点 10Reb 5AST

#34 クリストファー・スミス 19得点

#33 ジョン・ムーニー 18得点 11Reb

#2 富樫勇樹 14得点 8AST

#31 原修太 14得点

<名古屋D>

#1 レイ・パークスジュニア 21得点

#43 スコット・エサトン 17得点 10Reb

#11 須田侑太郎 13得点

#12 中東泰斗 13得点

名古屋はエサトンのスリーポイントから入るが、富樫がドライブして得点して入る。千葉は試合を通してボールムーブよくコーナーからロー、インサイドからエドワーズが得点し、名古屋は須田しっかりフリーを作ってパークスジュニアがスリーポイント決めて返していく。千葉はスミスの連続得点で流れを掴み、ディフェンスからブレイクで得点と得意のプレイを出し1Qから熱い戦いになり、24-20千葉リードの1Q。

2Q、名古屋は早い展開にして得点していくが、千葉はスミスが1Qと変わらず全開で個人でも打開して得点する強さを見せる。お互いミスも出るが修正していく。今シーズンリングにアタックして得点を挙げていく原のプレイは、スミスと併せて強いウィング陣でジワジワと点差を広げていく。
名古屋は斎藤が欠場している中、伊藤がキックアウトなどでパスを捌きシューターたちが決めてしっかり千葉についていき逆転するが、40-39千葉リードで折り返す。前半引き離す千葉にしっかりと返していく名古屋という展開で強豪チームの戦いになる。

【Bリーグ】首位をひた走る千葉Jが強豪名古屋Dを後半圧倒し19連勝 リーグ最長記録へあと1つ/キャプテン富樫勇樹が個人通算3P成功1000回達成
(画像=『Jbasket』より引用)
【Bリーグ】首位をひた走る千葉Jが強豪名古屋Dを後半圧倒し19連勝 リーグ最長記録へあと1つ/キャプテン富樫勇樹が個人通算3P成功1000回達成
(画像=『Jbasket』より引用)

後半に入ってローとムーニーの所でピックからの展開で連続して得点して千葉のオフェンス力がここから爆発する。お互いアウトサイドの決定力で富樫とクラークがスペースあれば決めていく。千葉はディフェンスから名古屋のターンオーバーを誘いブレイクで得点、続けて富樫がバスカンで決めてリードを広げて流れを千葉に乗ってきて、名古屋の細かいミスをしっかり突いて得点に結びつける所はリーグ首位の千葉の強さだ。後半入って22-10と千葉がゲームを支配してこのゲーム初の2桁得点差のリードで74-61で最終へ。

すぐに一桁得点差にして名古屋は9人でローテーションを組んでいるのでどう響いていくかで、その中でも果敢に攻める名古屋に、原が連続してデフェンスで守りフィジカルの強さを見せて千葉は更に勢いつく。千葉のオフェンスに翻弄される名古屋に得点を重ねていき、リードを広げていき、ベンチにいる選手全員出場した千葉が強豪名古屋を96-73で圧倒し19連勝で勝利した。

【Bリーグ】首位をひた走る千葉Jが強豪名古屋Dを後半圧倒し19連勝 リーグ最長記録へあと1つ/キャプテン富樫勇樹が個人通算3P成功1000回達成
(画像=『Jbasket』より引用)
【Bリーグ】首位をひた走る千葉Jが強豪名古屋Dを後半圧倒し19連勝 リーグ最長記録へあと1つ/キャプテン富樫勇樹が個人通算3P成功1000回達成
(画像=『Jbasket』より引用)