設置には空が開けた場所が必要

このツイートを見たツイッターユーザーたちからは、「これ田舎だと無敵なサービスですよね」と、地域を選ばず設置ができることに対する称賛の声や、「そっちどうです。こちらもスターリンク 積雪には弱いですよ 融雪システムも結果プアーで通信が途絶します」と、雪との相性はよくないことを共有する声など、さまざまなコメントがリプライ欄には寄せられている。

スターリンクを自宅に導入するには、空が開けた空間が必要なので、都会の高層マンションでは難しそうだが、設置そのものはかなり簡単なようである。面倒な工事などもいらず、必要なのはアンテナの設置だけなので、ごちゃついた場所でさえなければ、導入のハードルはかなり低いと言っても過言ではない。

唯一のデメリットは、国内で利用されているインターネット通信と比べると、料金が高いことだ。しかし、スターリンクは衛星通信なので、そもそも、光回線などとはまったく異なる種類のものである。災害時などに、たとえ、電信柱が折れようとも、スターリンクさえあれば通信環境が確保できるというのは、地震大国日本においては大きなメリットなのではないだろうか。

月額はこれから下がるかも?

ADSLのサービス終了によって、最新の衛星インターネットサービス「スターリンク」を導入したという今回のツイート。光回線が届いていない地域でも、スターリンクを契約すれば、それなりに速度のあるインターネットライフが楽しめるはずだ。

月額料金が高いとは言ったが、ここ2カ月の間に少しずつ値下がりしており、今後は手の出しやすい値段設定に落とし込まれていく可能性も高い。

今回のツイートを読んで、スターリンクが気になったという方は、一度、スペースX社のスターリンク公式HPをチェックしてみてほしい。

※サムネイル画像(Image:「ウォルテ(@YF_YANDF)」さん提供)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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