冬キャンプで焚き火を楽しむなら、服装にこだわるのも大切です。そこで、本記事では焚き火におすすめの服を紹介します。火の粉を気にせず快適に過ごせる服を厳選しました。また、おしゃれと防寒を両立させる服装のコツも解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次
焚き火をする時は服に注意が必要
上着におすすめのアイテム2選

焚き火をする時は服に注意が必要

焚き火の火の粉で穴が空く可能性がある

冬キャンプの焚き火におすすめの服4選!おしゃれと防寒を両立させるコツも!
(画像=Photo byPexels
焚き火を行う時に普通の服を着用していると、火の粉で穴が空く可能性があります。せっかくお気に入りのキャンプコーデを組んでも、火の粉で台無し
になったら大変です。焚き火をする時、『暮らし〜の』より引用)

は、火の粉に強い難燃性素材を使った服を心がけることが大切になります。


焚き火に適した服を意識しよう

冬キャンプの焚き火におすすめの服4選!おしゃれと防寒を両立させるコツも!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

本記事では、焚き火におすすめの服を上着・ボトムス別に紹介します。火の粉に強い素材で、冬キャンプでもしっかり寒さ対策ができるアイテムを集めました。また、防寒だけでなくおしゃれを楽しむポイントも紹介しますので、ぜひ役立ててみてください。

上着におすすめのアイテム2選

①:ナンガ TAKIBI FIELD ANORAK PARKA

冬キャンプの焚き火におすすめの服4選!おしゃれと防寒を両立させるコツも!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

難燃素材・アラミドをポリエステルに配合した独自生地を使用し、焚き火の前でも問題なく着用できる上着に仕上げています。ポリエステルをベースとしていますが、コットンのような風合いもあり、おしゃれな雰囲気を感じられるのが嬉しいポイントです。

もともと難燃素材は水や汚れに弱いという欠点がありますが、こちらの上着ではポリエステルを絶妙なバランスで配合することで耐久性が上がり、長く愛用できるように工夫されています。

細かなところにも役立つ機能が満載

胸元に施されたデイジーチェーンはおしゃれなアクセントになるのに加え、ヘッドライトやキーチェーンなどを掛けられます。大きめのカンガルーポケットはフラップが付いており、キャップやグローブなどキャンプシーンで必要な道具を入れるのに便利です。

さらに背面のサイドポケットには500mlのペットボトルを入れられるため、ドリンクなどを携帯するのにも役立ちます。焚き火に強いだけでなく、細かなところまでキャンプでの利便性を考えられた上着と言えるでしょう。

②:ザノースフェイス ファイヤーフライマウンテンパーカ

冬キャンプの焚き火におすすめの服4選!おしゃれと防寒を両立させるコツも!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

しっかりとした耐久性を備えるコーデュラナイロンと難燃性のアクリル素材を組み合わせた上着です。火の粉が上着についた場合は、微量のガスが燃焼部分の酸素を奪い、無酸素状態にすることで瞬時に消火します。

また、火の粉が付着した部分はすぐに炭化しますので、生地が溶けて火傷を負う危険性も減るでしょう。最新のテクノロジーを駆使することによって火の粉の影響を最小限に抑え、安全に焚き火を楽しむための上着にデザインされています。

冬の寒さを防ぐインナー付き

寒さが厳しくなる冬キャンプでもしっかり対応できるように、保温性の高いインナーを備えているのも注目しておきたいポイントです。インナーの連結にはマグネットを採用し、首元のマグネットと袖口のスライダーで連結ができるように仕上げています。マグネットは取り外しができるため、簡単にインナーを着脱することが可能です。

両サイドには大容量のポケットが付いており、必要なキャンプギアを入れておけます。また、ナチュラルなデザインで普段使いしやすいのも魅力です。