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ジャンク品でも高く売ることのできるアイテムは?
ジャンク品をできるだけ高く買取ってもらうコツ
ジャンク品でも高く売ることのできるアイテムは?

ジャンク品でも売れる理由が分かったところでも、実際ジャンク品を売りに出しても値段が付かなかったということもあるでしょう。やはり、故障の度合いがひどく修理代がかかり利益が出ない場合や、需要がないものは買い取ってもらえません。ジャンク品でも高く売ることができるアイテムはあるので、チェックしてみてください。
アイテム①スマホ

1つ目はスマホです。知らない方も多いですが、スマホには多くの金属資源が使われており、希少性の高いレアメタルも多く含まれています。日本では金属資源の採掘量は少ないため、貴重な資源として再活用もできます。
また、液晶パネルが壊れたり電源ボタンが反応しないなど、素人では直せないようなものでも修理のプロなら簡単に直せるものもあります。修理して海外に輸出したり高く再販できるものは、数百円~最新の機種だと1万円を超える高値が付くこともあるので、買取に出すのがおすすめです。
アイテム②楽器

続いては楽器です。楽器は弦が張られていないものやネックが反っているいるもの、傷があったり塗装がはがれているものなどでも、元々の値段が高い楽器はジャンク品であっても高値が付く可能性があります。
楽器も修理できる専門の職人がいるところもあるので、修理して再販できるものやパーツ取りできるものは買い取ってもらえる可能性が高いです。名門ブランドのヴィンテージギターなどは観賞用としても需要があるので、人気のあるものは高値が期待できます。
アイテム③パソコン

最後はパソコンです。パソコンもパーツ取りが可能で、部品は自作でパソコンを作る方に需要があります。修理の知識がある方がいる買取店では液晶パネルの故障や電源が入らないなどの故障でも、パーツ取りした部品と組み合わせて再販することも可能です。
Apple製品やcorei7搭載機種、新しい機種は比較的高額で買取をしてくれるところもあります。リサイクルマークが付いていないパソコンは処分費用がかかるため、買取に出すほうがプラスになるでしょう。
ジャンク品をできるだけ高く買取ってもらうコツ

ここからはジャンク品をできるだけ高く買い取ってもらうコツをご紹介してまいります。家に眠っているジャンク品があったら、買取査定に出す前にぜひコツを実践してみてください。
コツ①付属品を揃えておく

1つ目は、付属品を揃えておくことです。スマホなら充電器、パソコンならマウスやキーボードなど、カメラなら保護フィルターやカメラケース、説明書など購入時に付属していたものを揃えておくと買取額が上がる可能性があります。あれば購入時の箱も一緒に出すと良いでしょう。
コツ②できる限りきれいにする

続いてはできる限り綺麗にすることです。やはりホコリが付いていたり、指紋が付いていたりすると印象は悪いものです。査定やフリマサイトに出す前に汚れや指紋を拭き取っておきましょう。
コツ③できるだけ早めに売る
できるだけ早くに売るのもポイントです。スマホやパソコンなどは製造年数があまり経っていない方が高額になる可能性が高いでしょう。最新機種なら高額買取が期待できても、何世代か前のモデルだと安くなってしまうことがあります。
取っておいて価値が出るケースはあまりないので、故障して使わなくなった時点で売りに出すのが良いタイミングと言えます。
コツ④自分で修理や改造をしない

最後は自分で修理や改造をしないことです。購入時はすべて純正部品が使われているわけですが、一般的な修理業者に出してしまうと再生パーツや社外品を使われてしまうことが多く、買取時に改造品扱いとなってしまうことがあります。自分で改造した場合も、もちろん改造品となってしまいます。
Apple製品どは改造品扱いになってしまうとかなりマイナスなので、Apple Storeに持ち込むなど正規のルートで修理に出しておく方が、のちのち売却することを考えると良いでしょう。