登山用スパッツって知ってますか?ゲイターと言ったり日本語では脚絆と言ったりもします。登山用品のなかでもひときわ地味なアイテムがスパッツでしょう。けれど2年前に導入したらすっかり手放せなくなりました。登山用スパッツの魅力について語ります。

目次
登山用スパッツとは?
登山にスパッツは必要ですか?

登山用スパッツとは?

Q.登山にスパッツは必要ですか?A.あると登山が快適になります「おとうさんのよも山ばなし」
(画像=撮影:ライター、『暮らし〜の』より引用)

登山用スパッツとは脚の甲から足首または、ふくらはぎまでカバーするアイテムだ。

ドイツ語でゲイター(こちらを認識している人も多い)、日本語では脚絆(きゃはん)と言う。

用途は主に異物の混入防止。足首を覆うことで登山靴の中に小石が入るのを防いでくれる。

同時にパンツの裾を汚れから守ってくれる。ぬかるみを歩いても裾に泥が付きにくい。

また、登山靴を濡れから守る。スパッツは防水素材で作られているので、雨や雪などの濡れから足を守ってくれる。

登山にスパッツは必要ですか?

Q.登山にスパッツは必要ですか?A.あると登山が快適になります「おとうさんのよも山ばなし」
(画像=撮影:ライター、『暮らし〜の』より引用)

正直、スパッツはなくてもよいアイテムだ。

しかし断言しよう。一度使うと手放せなくなると。

構成が布1枚なので計量で、収納袋も付いているので携帯に困らない。

装着も左右を間違えなければ簡単だ。

それで登山中や下山後の片付けが楽になるなら使わない手はない。

価格も登山道具のなかではリーズナブル。

ザックやレインウェアなど一通りそろえたら手にしたいアイテムだ。