アパレシーダ大聖堂
アパレシーダ市に近づいてくると、高速沿いを歩く人の姿をちらほら見かけます。こちらの高速は道路沿いにブロック塀があることの方が少なく、高速沿いに住む人が道路を歩いて横切る姿を見ることもあります。運転している方がヒヤヒヤしてしまいます。

(画像=『たびこふれ』より引用)
さて、このアパレシーダ市はブラジルの守護聖母、ノッサ・セニョーラ・アパレシーダを祀る大聖堂があるためブラジル各地から巡礼者が多く訪れるのです。1955年に建設が開始された大聖堂は、高さ107メートルの塔と高さ70メートルのドームを備え、4万5千人を収容できるということです。

(画像=『たびこふれ』より引用)
果てしなく広がる牧草地。土地と空の広さを実感します。

(画像=『たびこふれ』より引用)
サービスエリアで一服
サービスエリアで給油を兼ねて休憩します。ビュッフェのレストラン、カフェとお土産やさんがあります。

(画像=『たびこふれ』より引用)

(画像=『たびこふれ』より引用)
ブラジルのスナックの代表格、ビスコイト・デ・ポウビーリョ。キャッサバ芋の粉が原料の口当たりの軽いお菓子。棒状のものやリング型のもの、いろんな形があります。

(画像=『たびこふれ』より引用)
グアバのペーストを固めた羊羹のようなお菓子、ゴイアバダ(写真左側)。そのまま食べても美味しいですが、淡白な味のブラジルのチーズ、ケイジョ・ミナスと一緒に食べる「ホメオ・エ・ジュリエタ(ロミオとジュリエット)」は特に美味。

(画像=『たびこふれ』より引用)
サービスエリアを出て、またひたすら国道を走り続けます。長距離バスも多く走っています。ブラジル人は長距離バスで旅行をするときに枕を持参する人が多いのです。

(画像=『たびこふれ』より引用)
標識にリオデジャネイロの文字が出てきました。

(画像=『たびこふれ』より引用)
サンパウロ州からリオ州に入ると、「リオへようこそ」という看板が掲げられています。
住みたい場所があればどこにでも自分で家を作ってしまうブラジル人。生命力を感じます。こういう風に家がどんどん建てられ、その集合体がファベーラと呼ばれるスラム地区に発展していきます。

(画像=『たびこふれ』より引用)