国内情勢を受けて旅行を計画している人や国内出張の予定がある人も増えてきているだろう。ホテルに備えつけのシャンプーやコンディショナーを使うのもいいが、髪質や肌の調子を考えると自分がいつも使っているものを持参したい。そんなときにおすすめなのが無印良品の「EVA吊るせるケース」。実際に使って分かったメリットとデメリットを紹介しよう。

(画像=バックルを閉じればコンパクトになる無印良品の「EVA吊るせるケース」(筆者撮影)、『BCN+R』より引用)
無印良品の「吊るせるケース」シリーズ
旅行好きに愛好者が多い無印良品の吊るせるケースシリーズ。商品が発売されてから大分経つが今でも人気商品である。ナイロン製の吊るせるケースが発売されたときも、コンパクトに収納できると話題になった。
三つの収納スペース
無印良品のEVA吊るせるケースは約22×14.5cmで清潔感のあるホワイトが特徴。プラスチックのバックルをあけると三つのポケットに分かれている。
それぞれのポケットにファスナーがついており中身が移動しない。そして重要なのがフック。このおかげで収納スペースに困らなくなり、またスムーズに取り出せるようにもなる。
フックはもう一種類付属しており、バックルを留めたままでもどこかに引っかけられる。筆者は以下のように、上から使い分けている。
(1)コンタクトケースや洗浄液
(2)風呂で使うシャンプーやコンディショナー
(3)化粧水、乳液
――と分けて入れている。

(画像=入っているものが一目瞭然(筆者撮影)、『BCN+R』より引用)
水に濡れても手軽に拭き取れ、吊るしておけば乾きも早いのもいい。

(画像=小分けボトルで4、5本収納可能(筆者撮影)、『BCN+R』より引用)