パワーポイントでは、音声を録音したものをスライドに貼り付けることが可能です。

本記事では、パワーポイントで音声を録音する方法を画像を使って紹介。ナレーションや音声を録音するときのコツや、録音できないときの対処法なども合わせてご紹介します。


本記事の内容をざっくり説明



  • パワーポイントで音声を録音する方法

  • パワーポイントで読み上げやナレーションを録音するときのコツ

  • パワーポインで録音できないときの対処法



パワーポイントで音声を録音する方法

まずは、パワーポイントで音声を録音する方法をご紹介します。

STEP1.「挿入」>「オーディオ」>「オーディオの録音」

上部にあるメニューバーから「挿入」>「オーディオ」をクリックします。

どのオーディオを挿入するかを選択できるので、「オーディオの録音」をクリックします。

STEP2.録音を開始する

画面右側に録音ボタンが表示されるので、クリックしましょう。

赤い丸をクリックすると録音が始まります。録音を止めたい際は赤い四角のボタンをクリックしましょう。

録音を止めると、上記の画像のように「破棄」「挿入」を選ぶ画面が表示されます。

録音を聞いてみて、思っていた内容と違っていた場合は「破棄」を選択しましょう。

STEP3.録音を確認する

「挿入」をクリックすると、サウンドのアイコンが表示されます。再生ボタンをクリックして録音を確認してみましょう。

スマホでパワーポイントを使って録音する方法

スマホのパワーポイントアプリを使って録音したいという人もいるのではないでしょうか。

IOSの場合、残念ながらパワーポイントのアプリでは録音できません。スマホではなくパソコンを使用して録音することをおすすめします。

Androidの場合は、スマホのパワーポイントアプリを使って録音することが可能です。「挿入」に切り替え、「オーディオ」をタップし、録音してみましょう。

パワーポイントで読み上げやナレーションを録音するときのコツ

パワーポイントで読み上げやナレーションを録音する際は、ナレーションを聞く人が聞き取りやすいようにする必要があります。

以下では、パワーポイントで読み上げやナレーションを録音するときのコツをご紹介します。

1.ゆっくりとハキハキした声で話す

パワーポイントで読み上げやナレーションを録音するときの1つ目のコツは、ゆっくりとハキハキした声で話すことです。

緊張していると早口になってしまい、相手の理解するスピードと合わずに「わかりにくい」という印象を与えてしまう可能性があります。

なるべくゆっくりと大きな声ではっきりと発音することを意識し、音声の確認も合わせて行いましょう。

2.ノイズがない静かな場所で録音する

パワーポイントで読み上げやナレーションを録音するときの2つ目のコツは、ノイズがない静かな場所で録音することです。

周りの音が入ってしまうと、ナレーションや音声が聞きにくくなってしまう可能性が高いです。

録音環境を整え、相手が自分の音声だけに集中できるように配慮しましょう。

「静かな場所を見つけられない」という人は、STATION BOOTHなどのサービスを活用してみてはいかがでしょうか。

個室ブース型のシェアオフィスで、防音対策がされているから集中して録音できますよ。

3.マイクなどのデバイスを変更する

パワーポイントで読み上げやナレーションを録音するときの3つ目のコツは、マイクなどのデバイスを変更することです。

マイクやパソコンのスペックによって、ナレーションや音声の質が変わってきます。

コストがかかるので、音声やナレーションのクオリティを上げたいという人におすすめの方法です。