ドラゴンサイズ頭に34尾キャッチ
釣行当日は「5」の微速巻きを付加しつつ、活性の高い朝方はロッドとリールハンドルの動きで誘い上げる釣り方。少しエサを追ってこなくなった中盤からは手持ち、あるいは置き竿にした。
軽量タックルでやりとり(提供:週刊つりニュース関東版・近藤惣一郎)
ロッドを積極的に動かさなくても、「5」の電動微速巻き上げだけでアタリが出て、またアタリが出てからもそれを続けることでハリが口元に掛かり、頃合いを見てゆっくり穂先を持ち上げることで確実にフッキングさせることができた。
フッキングすると、それまでの静寂を打ち破り、ロッドがぐんぐん曲がり込む。シーボーグのジョグレバーを軽快に扱い、腕と一体化した軽量タックルで上下に動く生命エネルギーを体全体で感じながらやりとり。軽量電動タックルで行なうタチウオ釣りは本当に楽しい。
124cm頭に34尾キャッチ(提供:週刊つりニュース関東版・近藤惣一郎)
多少の日ムラはあっても、東京湾口タチウオは型・数とも好調を持続している。みなさんも寒い冬でも熱いタチウオ釣りにチャレンジを!
船タチウオ釣り解説 【テンヤ・ジギング・天秤】の釣り方とコツは?
意外すぎる『マニキュア』と『タチウオ』の関係 ポイントはキラキラ?
生きているタチウオの展示が話題 メジャーなサカナだが飼育は難しい?
<週刊つりニュース関東版・近藤惣一郎/TSURINEWS編>
▼この釣り船について
忠彦丸
出船場所:金沢八景
忠彦丸
出船場所:金沢八景
この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年2月3日号に掲載された記事を再編集したものになります。
The post 東京湾天ビンタチウオ釣りでドラゴンサイズ筆頭に34尾【忠彦丸】 first appeared on TSURINEWS.