10kg超えブリが連発
ジグを失くし子供みたいに落ち込みながら、ジグをピンクチャートテールにチェンジ。ワンピッチジャークをやってる時でした。シャクリと共に竿が抑え込まれそのまま引きずりこまれそうになり慌ててフッキング。そのヒットでブリにスイッチが入り色んな席でヒット。
![日本海ジギングで11.5kg頭に10kg超え寒ブリ乱舞 好ゲストに大型アラも](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/02/202302109web03.jpg)
何とか上がってきたのは11.5kgの腹パンパンの寒ブリ。続けて、10kg級を2本ゲット。隣のI氏も軽く10kg以上あるであろう寒ブリを2本ゲットしました。
ポイント変更でもブリ追加
少し走りポイントは130m。底はフラットで砂地、風も少し強くなってきました。寒すぎて手がかじかみ、思うように上手く操作ができません。
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そこで巻きの釣りにシフトチェンジしました。それが功を奏し、少し小ぶりの10kg1本、隣のI氏も9kg、8kg2本をあげました。
まさかの5kg超え大アラも登場
最後の流しであろうポイントに到着しました。水深は125m最初にやったポイントから近い場所です。最後の流しとアナウンスが入り、最後なのでアラなど底物狙おうと思いジグをチェンジします。ジグパラバーチカルロングスロー、カラーはグローヘッド200gをチョイス。
ジグを底から1mをスローのロングフォールで誘ってると、いきなり竿が叩かれ即合わせ!首を振るが青物の引きではないと確信。なかなかの引きで重量感もあります。
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慎重に魚とやり取りして上がってきたのは大きい5kgオーバーアラでした。あの高級魚クエも地方ではアラと言うので注意したいところです。魚へんに荒でアラと漢字で書くみたいです。
取り扱いは注意
見ての通り、アラは体がゴツゴツしています。フックを外す際や取り扱う時は軍手や手袋などを着用しましょう。刺さると結構痛いですし、ある意味で出血大サービス(笑)!?にもなりかねません。
今回使用したルアー
最後に今回活躍したルアー2つを紹介します。
ブルテリア
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ブルテリア175g・ピンクチャートテール後方重心。巻きだと、お尻を振ります。日本海においての真鯛やブリに威力を発揮する。ベイトが小魚の時などは特に用意しておきたい1本です。
ジグパラバーチカルロングスロー
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ジグパラバーチカルロングスロー・グローヘッド200gセンターバランス寄りのジグで主にスロージギングで使うことが多い。スローのワンピッチやロングフォールで食いがいい。自分はアラに特化した1本として使用しています。