目次
ダンロップテントの各シリーズの特徴
おすすめのダンロップテント7選

ダンロップテントの各シリーズの特徴

ダンロップテントが長く愛される魅力とは?シリーズごとの特徴とおすすめを紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

ダンロップテントにはシリーズごとに明確なコンセプトがありますが、各シリーズの特徴をチェックして、シリーズ選びの参考にしてみましょう。

Vシリーズの特徴

ダンロップテントが長く愛される魅力とは?シリーズごとの特徴とおすすめを紹介!
(画像=引用:ヨドバシ、『工具男子』より引用)

ダンロップテントのなかで山岳用テントの代名詞とも言えるのがVシリーズです。Vシリーズは1989年発売された当初から受け継がれているシリーズであり、厳しい環境下であったヒマラヤ登山での経験を元にした伝統継承モデル、ダンロップテントの頂点モデルでもあります。

強度を増すために、テント生地や素材、裁断、製法など隅々にこだわり、厳冬期を想定した使用にも対応、信頼性のあるグループユーステントが欲しい方におすすめのシリーズです。

VSシリーズの特徴

ダンロップテントが長く愛される魅力とは?シリーズごとの特徴とおすすめを紹介!
(画像=引用:Amazon、『工具男子』より引用)

Vシリーズの強固な耐久性を重視しつつシンプルかつ軽量、コンパクトをコンセプトにした個人ユーザーや少人数向けに開発されたのがVSシリーズです。テントグランド部には一般的なテントの2倍以上の強度がある生地を採用、グランドシートなしでも使えるほどとなっています。

また、耐久性にも優れ、20年以上のテントを現役で使用するユーザーもいるほどです。テント角度を45度にするトラス構造を採用することで耐風性にも優れ、強風下でも転倒の心配がありません。厳冬期登山を行うコアなハードユーザーにも好まれるシリーズです。

VKシリーズの特徴

ダンロップテントが長く愛される魅力とは?シリーズごとの特徴とおすすめを紹介!
(画像=引用:Amazon、『工具男子』より引用)

冬季に登山をしないユーザーには春夏秋の3シーズン対応のVKシリーズがおすすめです。軽量性や耐久性、価格、居住性を重視したテントで、シンプルな構造ながらもアフターケアしやすく、オーバースペックにならないコスパに優れたシリーズです。

学生山岳部や社会人山岳会など、共同ギアとしても使いやすく、両出入り口があるので通気性も抜群、グループ使用時でも出入りや荷物の取り出しが簡単にでき、初心者にもおすすめとなっています。

おすすめのダンロップテント7選

ダンロップテントが長く愛される魅力とは?シリーズごとの特徴とおすすめを紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

耐久性に優れ、信頼性のある国内生産にこだわったダンロップテント、用途やシーズンによって選びやすいシリーズ分けもされています。そんなダンロップテントのなかでもおすすめのテントをまとめました。

おすすめ①ダンロップ タフコンディションアルパインテントV8

ダンロップテントが長く愛される魅力とは?シリーズごとの特徴とおすすめを紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

ダンロップ タフコンディションアルパインテントV8
サイズ:間口220×奥行360×高さ140cm
収納サイズ:本体47×38×17cm
重量:約6,550g(総重量約6,850g)

【タフコンディションアルパインテントV8】は軽量化よりも強風に対する強度重視の8人用テント、軽登山や厳冬期の本格的な登山にも対応、オールシーズン使えるテントです。耐候性に優れ、強風対策で低くした天井も狭く感じることはなく、快適な居住空間となっています。

口コミ・評価

コスパが良く耐久性があるテントはダンロップテント愛用者からも絶大な支持を得ています。評価も良く、初代モデルを継承しつつ使いやすい仕様になっていると好評です。

おすすめ②ダンロップ タフコンディションアルパインテントV6

ダンロップテントが長く愛される魅力とは?シリーズごとの特徴とおすすめを紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

ダンロップ タフコンディションアルパインテントV6
サイズ:間口210×奥行250×高さ105cm
収納サイズ:本体43×30×14cm
重量:約4,100g(総重量約4,350g)

上記V8と同仕様の5~6人用テント【タフコンディションアルパインテントV6】は、強風のなかでも耐えうる堅牢性とオールシーズン対応でハードユーザーにもおすすめです。厳冬期に使用する場合は別売りの冬用外張やサイドポールと組み合わせることで快適な居住空間ができあがります。

口コミ・評価

5~6人用ですが、広々と使うなら5人がおすすめ、快適性や台風性も抜群、設営もそれほど難しくないので使いやすいと高い評価を得ています。

おすすめ③ダンロップ コンパクトアルパインテント‎VS12

ダンロップテントが長く愛される魅力とは?シリーズごとの特徴とおすすめを紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

ダンロップ コンパクトアルパインテント‎VS12
サイズ:間口205×奥行90×高さ100cm
収納サイズ:本体/25cm×径14cm
重量/約1.55kg(総重量/約1.77kg)

耐久性重視の【コンパクトアルパインテントVS12】は個人ユーザー向けに作られたサイズです。グランドシート不要の生地で強風にも強い剛性を持ち、防水性・速乾性にも優れているため荒天時や冬キャンなどの厳しい環境下の利用にも適しています。

口コミ・評価

軽量でコンパクト、耐久性や耐風性、防水性・速乾性などに優れた仕様で保温性も抜群のため冬用テントとしても優秀、と高い評価を得ています。

おすすめ④ダンロップ コンパクトアルパインテントVS22TA

ダンロップテントが長く愛される魅力とは?シリーズごとの特徴とおすすめを紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

ダンロップ コンパクトアルパインテントVS22TA
サイズ:間口225×奥行120×高さ100cm
収納サイズ :本体/25×ø15cm
重量:約1975g(総重量:約2175g)

シンプルでオールシーズン対応の【コンパクトアルパインテントVS22TA】は両出入り口で出入りや荷物の出し入れもスムーズに行うことができます。バイクツーリングや登山など色々なアウトドアに最適、設営も簡単なので便利です。

口コミ・評価

北海道のキャンプでも快適に使用できる、強風や雨でも安心して使えると好評です。設営・撤収も簡単、持ち運びもしやすくなっています。

おすすめ⑤ダンロップ コンパクトアルパインテントVS32

ダンロップテントが長く愛される魅力とは?シリーズごとの特徴とおすすめを紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

ダンロップ コンパクトアルパインテントVS32
サイズ:間口210×奥行150×高さ105cm
収納サイズ:本体/25×ø16cm
重量:約1930g(総重量:約2150g)

個人ユーザーや少人数向けの【コンパクトアルパインテントVS32】は耐久性・耐風性などに優れていますが、特に軽さ重視で使いたい方におすすめです。保温性に優れているため冬用として、通気性が良いので夏でも快適に使えます。

口コミ・評判

軽量でコンパクトを求める方に高い評価を得るテントで、ライトユーザーにもおすすめできます。

おすすめ⑥ダンロップ コンパクトアルパインテントVS42A

ダンロップテントが長く愛される魅力とは?シリーズごとの特徴とおすすめを紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

ダンロップ コンパクトアルパインテントVS42A
サイズ:間口210×奥行180×高さ105cm
収納サイズ:本体/25×直径18.5cm
重量約2,300g(総重量約2,520g)

【コンパクトアルパインテントVS42A】は2~5人用までのサイズがあり、全て両入り口仕様なので出入りや荷物の出し入れが楽にできるタイプです。夏季キャンプではサイドの出入り口をオープンすれば風通しも良く、快適に過ごせます。

口コミ・評価

室内が広く快適な居住空間、設営や撤収も簡単で両入り口がかなり使いやすいと好評です。

おすすめ⑦ダンロップ 3シーズン用登山テントVK60

ダンロップテントが長く愛される魅力とは?シリーズごとの特徴とおすすめを紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

ダンロップ 3シーズン用登山テントVK60
サイズ:間口220×奥行360×高さ140cm
本体収納サイズ:55cm×32cm
本体重量:約4.05kg

6人用冬季以外の3シーズンで使えるのが【3シーズン用登山テントVK60】です。6人でも十分使うことができますが、居住空間を広くする場合には少し少なめの人数がおすすめ、3シーズン対応のため寒い時期の使用には向いていないので注意してください。耐久性があり、長く愛用することも可能、高さ150cmで閉塞感もありません。

口コミ・評価

グループキャンプやファミリーキャンプにおすすめのサイズ、複数人での使用に適したテントとして高い評価を得ています。