卒業アルバムやカラオケなど今も残っている中にも懐かしい物が

4位の「フロッピーディスク」は、1970年代~80年代に普及したパソコンのデータ保存用の媒体だ。40年以上前の物になるため、もしかしたら、Z世代ではない読者の中にもなじみが少ないかもしれない。5位は「生徒の住所と電話番号が記載されている卒業アルバム」がランクイン。昔は住所と電話番号が記載されていることが当たり前であったが、2005年の個人情報保護法が施行されたことから記載されなくなったという。たしかに、卒業アルバムではないが、昔は台風などでの休校を伝えるために、クラス名と全員の電話番号が記載された連絡網が配られた記憶がある。今はLINEなど手軽に連絡するツールが登場したため、わざわざ個人情報を晒す必要が無くなった良い時代といえるだろう。
6位は「8センチCD」。縦長のCDケースが印象的な物だ。7位は「カラオケの歌本」。昔のカラオケは、歌本に載っている番号を入れて曲を予約していた。タッチパネルが主流となり、すっかり姿を見なくなったため、Z世代の中には存在自体、知らない人がいてもおかしくないといえるだろう。
そのほか、8位には「コンポ」、9位は「ワープロ」、10位は「ビデオテープ(VHS)」という結果となった。ランキングの結果を見ると、たしかに懐かしいと感じる物がほとんどであった。逆に、「もう通じないの!?」と、感じる物もいくつか見られただろう。Z世代と会話する際、相手が知っているかどうか確認することが必要なのかもしれない。
出典元:【バイドゥ株式会社/PR TIMES】
※サムネイル画像(Image:Scotland by Camera / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
【関連記事】
・ドコモの「ahamo」がユーザー総取り! プラン乗り換え意向調査で見えた驚愕の真実
・【Amazon】注文した商品が届かないときの対処法を解説!
・COSTCO(コストコ)の会員はどれが一番お得? 種類によっては損する可能性も
・コンビニで自動車税のキャッシュレス払い(クレカ・QRコード決済)はどの方法が一番お得?
・PayPay(ペイペイ)に微妙に余っている残高を使い切るにはどうすればいいの!?