まるで異国！砂の美術館
鳥取砂丘をひとしきり楽しんだら、ぜひ寄っていただきたい場所があります。それがこちら、「砂の美術館」です。
（画像＝『たびこふれ』より引用）
ほぼ砂丘に隣接するような形であり、コンセプトは「砂で世界旅行」。世界の見どころが、砂を通して表現されています。そうです、つまりこの砂の美術館は名前の通り、作品がすべて「砂」で作られているのです！
2022年のテーマは、エジプトの独立100年となることから「エジプト」がテーマとなっています。のりなどの接着剤を使わずに、砂と水だけで彫刻されて作られた「砂像」たちが作るエジプトの世界観は「驚き」の連続でしょう。それがこちらです。
（画像＝『たびこふれ』より引用）
世界遺産制度のきっかけとなった「アブ・シンベル神殿」。
（画像＝『たびこふれ』より引用）
古代エジプト最後の王「クレオパトラ」。その波乱の人生は多くの映画や演劇となっています。
（画像＝『たびこふれ』より引用）
「カイロのバザールの風景」。多くの人が行きかう賑やかさが伝わります。
（画像＝『たびこふれ』より引用）
これまで「イタリア・ルネサンス」、「南米」、「アフリカ」など様々な世界を砂を通して私たちに魅せてくれた砂の美術館。毎年違う形で表現される砂による世界は、私たちの好奇心に火をつけ続けます。次はいったいどんなテーマで私たちを楽しませてくれるのでしょうか？？
ぜひ鳥取砂丘と砂の美術館においでください！！
（画像＝『たびこふれ』より引用）
砂の美術館 ※2023年1月10日(火)～2月28日（火）休館しています
- 住所：鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17
- TEL：0857-20-2231
- 営業時間：平日・日曜 9:00～17:00（最終入館 16:30）/土曜 9:00～18:00（最終入館 17:30）
- 料金：一般 800円/小～高校生 400円
文・写真・まえてぃー／提供元・たびこふれ
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