快適性が上がる!あると便利なもの2選

①:アウトドア用ガスヒーター

2月のキャンプは防寒対策が要!必須の装備やあると便利なものまで徹底解説!
クリックすると楽天商品ページへ飛びます(画像=『暮らし〜の』より 引用)

2月のキャンプではマミー型寝袋と銀マットが必需品ですが、これらのギアに加えて便利グッズも用意しておくと、さらに快適性が上がります。まずおすすめしたいのが、アウトドア用の携帯ガスヒーターです。

コンビニなどで販売されているガス缶を使用するため、電源は必要ありません。また、ガス缶なら石油より扱いやすいのも嬉しいポイントです。ヒーターでテント内を温めておけば、2月でも心地よいキャンプタイムを過ごせるでしょう。

おすすめヒーター:イワタニ カセットガスストーブ

電源コードや電池を必要とせず、ガス缶をセットするだけですぐに使えるヒーターです。点火の立ち上がりが早く、約1分で温まるため寒さが厳しい時期も手軽に体を温められます。エコモードに設定すれば通常よりも約15%ガス消費量を減らせるため、ガス缶を長持ちさせられるでしょう。

不完全燃焼防止装置や立消え安全装置、転倒時消火装置、圧力感知安全装置といった機能性も備え、初心者でも安心して使えます。軽量で持ち運びやすく、キャンプにぴったりなアイテムです。

②:湯たんぽ

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湯たんぽも、あると便利なギアの1つです。就寝時に寝袋の中に入れておけば、ポカポカと温かい状態を保てるでしょう。寒さが厳しい時期は特に足先が冷えやすくなるため、足元に湯たんぽを入れて就寝するのがおすすめです。

また、起きている時も湯たんぽを膝の上に乗せているだけで温かく過ごせます。熱源を必要としない分、安全性が高いのも嬉しいポイントです。ヒーターに加えて、湯たんぽも常備してみてるとよいのではないでしょうか。

おすすめ湯たんぽ:マルカ 湯たんぽ

マルカ(Maruka) 湯たんぽ

保温力が高く、長時間温かい状態が続く金属製湯たんぽです。お湯を入れれば瞬時に温かくなるため、すぐに手先や足先を温めたい時に重宝します。波型のデザインを施すことで表面積が増え、保温効果を高めているのもポイントです。

また、お湯が冷めたら直火で温め直すこともできます。毎回ヤカンでお湯を沸かす必要がないのに加え、中のお湯を再利用できますのでエコにも繋がるでしょう。お湯の注入口には予備パッキンが付いており、長く愛用するための工夫も凝らされています。

冬ならではの楽しみ方と注意点

楽しみ方:焚き火と星空を満喫する

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flickrロゴPhoto by hogeasdf(画像=『暮らし〜の』より 引用)

防寒対策を整えたら、冬ならではの楽しみ方を取り入れてみませんか。2月のキャンプを楽しむなら、焚き火をするのがおすすめです。春夏シーズンは焚き火をつけると暑くて煩わしく感じることがありますが、冬であれば温かな焚き火を心地よく感じられるでしょう。

また、冬は空気が澄んでいるため星が綺麗に見えます。日が暮れたら、空を見上げて満点の星空を眺めるのも素敵な過ごし方です。焚き火と星空の両方を楽しむ贅沢な時間を満喫してみてください。

温かい料理やホットドリンクも堪能

焚き火で鍋料理やホットミルク・ホットワインなどの温かい飲み物を作るのもおすすめです。外が寒くても、温かいものをいただけば芯から温まれるでしょう。冬だからこそ美味しく感じられる料理や飲み物を堪能してみてください。

注意点:暖房器具の取り扱いに気をつける

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テント内でガスヒーターなどの暖房器具を使う時は、一酸化炭素中毒に注意する必要があります。定期的に換気を行い、一酸化炭素チェッカーで濃度を確認することが重要です。

また、暖房器具の周りには燃えやすいものを置かないようにします。就寝時は暖房を消し、湯たんぽのような熱源を必要としない防寒グッズを活用してください。暖房の扱い方を間違えなければ、冬キャンプの強い味方になってくれるでしょう。