【手順②】Macの画面を共有
Macの「システム設定(環境設定)」で共有の設定をオンにしたら、次のステップはMacの画面を実際に共有することです。画面共有の方法は2つあります。これから順番に画面共有の操作方法を紹介します。
最初の方法はサーバになっている接続先のMacにアクセスして画面共有する方法です。操作方法を見てみましょう。

(画像=デスクトップ画面下部のDockにある「Finder」アプリをクリックして開きます、『オトナライフ』より引用)

(画像=「Finder」アプリが立ち上がったら、メニューバーにある「移動」をクリックします、『オトナライフ』より引用)

(画像=プルダウンメニューが表示されるので「サーバへ接続」を選択しクリックします、『オトナライフ』より引用)

(画像=「サーバへ接続」のポップアップが表示されるので、先ほど説明したサーバへのアクセスリンク「vnc://・・・」を入力し「接続」をクリックします。この後、接続先のユーザ名とパスワードを入力する画面が表示されるので、正確に入力したら「サインイン」をクリックしましょう、『オトナライフ』より引用)

(画像=サーバになっている接続先のMacへの接続が試みられます。接続が完了すれば接続先の画面が共有されます、『オトナライフ』より引用)
ー画面共有する/リモートする側のユーザ
続いて、Macの画面共有を行うもう1つの方法を紹介します。この方法で画面共有を行うには、リモートする側とリモートされる側の両方で画面共有のためにするべき作業があるので、これから順番に説明します。
まず、リモートする側の設定方法から見ていきましょう。

(画像=デスクトップ画面上部のメニューバーにある「検索」アイコンをクリックします、『オトナライフ』より引用)

(画像=「Spotlight検索」が表示されるので「画面共有」と入力しましょう、『オトナライフ』より引用)

(画像=画面共有の候補一覧が表示されるので、候補一覧の一番上に表示されている「画面共有」アプリを選択し「Enter」キーを押します、『オトナライフ』より引用)

(画像=画面共有の設定画面がポップアップされるので、ホスト名あるいはApple IDを入力し「接続」をクリックします、『オトナライフ』より引用)

(画像=ホスト名が分からない場合は、「システム設定(システム環境設定)」→「一般」→「共有」と進むと、「共有」画面の下部に「ローカルホスト名」が表示されているので確認できます、『オトナライフ』より引用)

(画像=リモート先への接続が試みられます、『オトナライフ』より引用)
ー画面共有される/リモートされる側のユーザ
次にリモートされる側のユーザの設定を紹介します。以下に手順をまとめるので参考にしてください。
1.リモート先のMacから画面共有の通知が送信される
2.「受け付ける」ボタンをクリック
3.「自分の画面を制御」または「自分の画面を表示」のどちらかを選択し「✓」を入れる
4.「受け付ける」をクリックする