アオイ科の主な花
アオイ科の花の中には、タチアオイやゼニアオイ、トロロアオイやカンアオイの他にハイビスカスやムクゲ、フヨウなどの花もあります。
ハイビスカス

(画像=『FUNDO』より 引用)
日本人にも馴染みがあるハイビスカス。
南国というイメージを持たれるこの端花言葉には「常に新しい美」「勇敢」などがあります。
これは主に赤いハイビスカスを意味し、白いハイビスカスとなると「艶美」という花言葉になります。
ムクゲ

(画像=『FUNDO』より 引用)
太陽光をさんさんと浴びて育つムクゲは、夏の暑さや強い日差しにも負けない丈夫な花です。
他の植物があまりの暑さで元気を失う中、ムクゲはその美しい花を天に向かって咲かせます。
日本には平安時代以前に渡来してきたと言われる花です。
花言葉はタチアオイなどと同様に「信念」などがありますよ。
フヨウ

(画像=『FUNDO』より 引用)
フヨウも葵の花の1つです。
このフヨウには、「繊細な美」や「しとやかな恋人」などの花言葉があります。
花の葵は徳川家とは無関係?

(画像=『FUNDO』より 引用)
徳川家の家紋である「三つ葉葵」。
この葵と花の葵は無関係とされています。
葵の紋の元は双葉葵
葵の家紋の元は双葉葵だったともされています。
しかし、この二葉葵というのはウマノスズクサ科に属する植物ですのでd、アオイ科アオイ属に含まれる葵とは違うわけです。
三つ葉葵は実在はしない
徳川家の家紋に使われている三つ葉葵は、実在しない植物です。
あくまでもデザインとして意匠を取り込んだものとなっていますよ。