葵という花についてはたまに耳にしますが、そもそもどういう花なのかはわからない人も多いのではないでしょうか。逆にハイビスカスやムクゲと聞けばわかる人もいるかもしれませんね。
そこでここではそれらの葵の花がどういうものなのかについて紹介します。花言葉などについても紹介するので、気になる人は要チェック!
葵とは?

(画像=『FUNDO』より 引用)
葵は、アオイ科アオイ属の双子葉植物のことです。
色鮮やかな花を咲かせることから、観賞用としても古くから愛されてきた花の1つです。
タチアオイを指す
太い茎が空に向かって真っすぐ伸びることに由来していることもあって、葵と言えばタチアオイを指すことが多いです。
見事に天に向かって立つその姿は逞しくも凛々しい姿と言えますね。
英語圏ではホリホックと呼ばれ、聖地の花という意味があるとされています。
十字軍によって、ヨーロッパに伝わったともされています。
花の色
葵の花は、赤やピンク、白や黄、オレンジなどが色を咲かせます。
その豊富な種類は、長い歴史の中で品種改良をされて生まれたと冴えれています。
開花時期
葵が花を咲かせるのは梅雨から夏にかけて。
6月~8月が最も美しいといわれていることから、夏に咲く花といっても差し支えないのかもしれません。
原産
葵の原産地は中国。
また、西アジアや東ヨーロッパも原産地として知られます。
非常に広範囲で自生していた花なのかもしれませんね!
葵の花言葉

(画像=『FUNDO』より 引用)
ここからは、葵の花言葉について見ていきましょう。
全般的な意味の花言葉
たくさんの実を作ることから「大望」「野心」「豊かな実り」という花言葉があります。
また、空に伸びる茎から「気高く威厳に満ちた美」という花言葉もあります。
どちらも力強さを感じる花言葉となっており、前向きになれるような意味を持っていますよ!!」