寒い日が続くこんな季節に恋しくなるのは、やっぱり鍋。しかし、近年はなかなか大勢で鍋をつつく機会も減っているのではないだろうか。そこで、おすすめなのが家で簡単にできる1人鍋。成城石井では、レンジで温めるだけで本格的な味わいの鍋が完成する優れものが販売している。その中から今回は2種類を実食したい。

成城石井の鍋セットは本格派ですごい!レンジで6分半の温めるだけ
(画像=成城石井で販売している鍋セット2種類、『BCN+R』より引用)

心まで温まる優しい味わいの鶏もも肉の水炊き

まずは、「柚子胡椒香る銘柄鶏もも肉の水炊き」からいただこう。こちらは、徳島県産のすだち鶏を使用。余分な脂肪があまりなく、鶏臭さが少ないのが特徴だ。そのほか、白菜や豆腐、青ねぎなど鍋の定番食材が入っている。

成城石井の鍋セットは本格派ですごい!レンジで6分半の温めるだけ
(画像=柚子胡椒香る銘柄鶏もも肉の水炊き、『BCN+R』より引用)

電子レンジですぐにできるのがうれしいポイント。ふたを開けると熱々の鍋が登場する。立ち込める湯気からは出汁のいい香りがただよい、さっそく冬ならではのほっこりとした気分になった。

成城石井の鍋セットは本格派ですごい!レンジで6分半の温めるだけ
(画像=ラップを外して500wの電子レンジで6分半温めるだけ、『BCN+R』より引用)

メインの鶏肉は弾力のあるぷりっぷりの食感。かむほどに優しい甘さがじゅわっと染み出し、電子レンジで調理したとは思えないおいしさだ。この鶏肉がたっぷりと入っているのがうれしい。さらに、容器がいっぱいになるほどの大量の野菜がおなかを満たしてくれる。白菜、大根、にんじん、ごぼう、青ネギと、鍋には欠かせない食材ばかり。どれも歯ごたえが良く、素材本来の甘さを感じられる。豆腐とぶなしめじも入った大満足の内容だ。

成城石井の鍋セットは本格派ですごい!レンジで6分半の温めるだけ
(画像=皮つきの鳥肉がゴロゴロと入っている、『BCN+R』より引用)

しょうゆと昆布魚介エキスを使用した出汁は、優しい味わい。そこに野菜と鶏の旨味も加わり、店でいただくような本格的な味わいを楽しめる。ゆずこしょうはふんわりと香る程度。出汁だけをいただくとピリッと刺激を感じるが、具材と一緒だと強く主張することはなくバランス良く全体を締めてくれている。

成城石井の鍋セットは本格派ですごい!レンジで6分半の温めるだけ
(画像=ゆずこしょうが香る透き通った出汁、『BCN+R』より引用)

銘柄豚の甘さとピリ辛坦々スープが絶妙な熱々鍋

優しい出汁の味わいを堪能した後は、対照的な「銘柄豚バラ肉の花椒香る坦々鍋」。話題の三元豚ブランド「下田さん家の豚」を使用したこだわりの一品だ。花椒を効かせた坦々スープをベースにしており、刺激的な味わいが期待できる。

成城石井の鍋セットは本格派ですごい!レンジで6分半の温めるだけ
(画像=銘柄豚バラ肉の花椒香る坦々鍋、『BCN+R』より引用)