まろやかさと辛さ両方が口いっぱいに広がるチキンティッカマサラ

二つめは、イギリス発祥のインドカレーをお手本にした「素材を生かしたカレー チキンティッカマサラ」。蒸した鶏肉をメインに、クリームや炒めたまねぎ、トマトピューレを使ったコクのあるカレーだ。

無印良品でいつもと違うカレーを食べてみた! 豊富な種類から趣向を変えてチョイス
(画像=素材を生かしたカレー チキンティッカマサラ、『BCN+R』より引用)

加熱方法はダールカレーと同じ。今回も湯煎で作ってみた。東南アジアを思わせる独特の甘い香りとスパイスの刺激的な香りが混ざり合って、異国の食卓を感じさせる。味わいも同じく、コクの深い甘さと辛さがバランスよく混ざり合う。甘さの正体はバターとヨーグルト。それからトマトペーストや炒めたまねぎといった野菜も手伝ってくれているのだろう。さまざまな食材のハーモニーが絶妙で、あっという間に完食してしまった。

無印良品でいつもと違うカレーを食べてみた! 豊富な種類から趣向を変えてチョイス
(画像=湯煎で7分温めて完成したチキンティッカマサラ、『BCN+R』より引用)

しっかりとした食感の蒸した鶏肉がたっぷりと入っており食べ応え抜群。辛さはダールカレーと同じく5段階中「2」であるが、まろやかさがあるためあまり辛く感じなかった。

無印良品でいつもと違うカレーを食べてみた! 豊富な種類から趣向を変えてチョイス
(画像=鶏肉もたくさん入っており、一つでおなかいっぱいに、『BCN+R』より引用)

チキンティッカマサラと一緒にいただいたのはオーブンで作る「ナン」。実は筆者、インドカレー店以外のナンを食べるのは初めて。あのふわっとした食感に優しい小麦の甘さが自宅で簡単にいただけるのだろうか、と少し怪しみながら購入。

無印良品でいつもと違うカレーを食べてみた! 豊富な種類から趣向を変えてチョイス
(画像=ナン、『BCN+R』より引用)

アルミホイルを敷いたオーブントースターで予熱なしの1000w、1~2分で完成とのこと。電子レンジのオーブン機能しか持ち合わせていない筆者は、200℃で4分加熱してみた。すると、ちょうど良いあたたかさと柔らかさに。手にとった瞬間から、あのお店のもちもち感がよみがえった。これはいい意味で予想を裏切った本格的なナンをいただけそうだ。

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(画像=菓子パンより少し大きいくらいのコンパクトなサイズ、『BCN+R』より引用)

外が若干かため、中がふんわりと、理想のナンが完成していた。甘すぎず、小麦の味がしっかりとしていて、カレーがなくても食べられるおいしさだ。もちろん、カレーに合わせれば、さらにおいしさが倍増。「家でこんな本格的なナンをいただけるなんて!」と、今まで購入してこなかったことが悔やまれる。今後、カレーの際はマスト食材になりそうだ。

無印良品でいつもと違うカレーを食べてみた! 豊富な種類から趣向を変えてチョイス
(画像=厚みのあるナンが2枚入っている、『BCN+R』より引用)

多くの人に愛される無印良品のカレーは簡単でおいしい。カレーはもちろん、ライスもナンも本格的で驚いた。特に、ナンは筆者の中でかなりお気に入り。今後も、ナンをおともにさまざまなカレーに挑戦してみたい。(エフェクト・霜越緑)

提供元・BCN+R

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