電動2刀流に集中
そしてあれやこれやと話が尽きない中でも釣りを真剣に継続していき時計をみると、時刻はすでにとっくに12時43分である。
この時点で私の釣果は333尾となりすでに先週の釣果を楽々超えようとしていた。お昼はというと私はパンをかじりつきながらの釣りだが、竹谷さんは昼食タイムを挟んで釣りを楽しんだ。
午後はプチ多点掛け連発
午後になると魚探の反応が濃くなりサカナの掛かり具合が一気に変化していく。そうなると2点掛けに3点掛けのプチ多点掛け連発となり数がどんどん増えていく。そ13時20分から14時30分までイイ感じの反応となりペースアップだ。
後半戦は再び拾い釣りで納竿
私の釣果も14時45分で500尾超えとなり、竹谷さんも350尾超えと声が聞こえた。16時帰着なので残り時間も少ないながらに2点掛けも複数回混じりつつ数を重ねていき15時20分で私は552尾で納竿とした。
ボート桟橋で釣果報告
タックルを片しつつも釣果に満足して私は先に帰着して竹谷さんを待つ。スタッフから釣果を聞かれたので報告してサカナを見せると驚いていた。ドーム桟橋の釣果は200尾台だったようだ。そして竹谷さんも釣果を報告して369尾とのことで、2人並んで本日TOP釣果で写真撮影となった。
満足して帰宅
駐車場で好釣果に終わった釣行を振り返る。午前中は爆釣というペースではないものの、午後からの多点掛け連発が響いた好釣にとても満足できた。プラスで仲間にはお初の津久井湖釣行で楽しさを理解してもらい成功となった。
津久井湖はこの通りで、例年安定して釣れる釣場であるのでワカサギ釣りデビューを考えている方にはオススメである。
今回の釣行の重要項目3選
今回気をつけたポイント3選を紹介しよう。
基本的動作を怠らない
今日の状況的にエサ付け、仕掛け落とし、誘いアワセの基本動作をしていれば、終日仲間と喋りながらでも十分釣れてくれた。中でも重要なのはペースを一定に落とさずに釣りを継続することだろう。
無駄にタックルを増やさない
状況的に拾い釣りだったこともあり、長竿出していた役割がほぼ皆無であった。
このような状況の時は無駄にタックルを増やさずに2本竿で的確に1の動作を継続するにこしたことはない。
話の最中で油断した隙にサカナに走られてオマツリとなり無駄な時間も作る羽目になった。3刀流を使用する場面とすれば群れの釣りに移行した段階でが望ましいだろう。
拾いと群れの状況対応が重要
拾い群れメインと2つの状況下を贅沢に遊べる釣況下であった。拾いは『アタリとアワセ』を群れは『掛けと外し』が、大事なワカサギキーワードであるが、まさにコレを対応しつつも1日単位での釣果を積み上げることが重要であった。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>
津久井観光