バーベキューコンロにはスチール製やステンレス製などさまざまなモデルがありそれぞれ価格や強度が異なります。今回は丈夫でサビに強いステンレス製のバーベキューコンロに絞って、軽量でコンパクトなものから複数人使用できるものなど魅力的なコンロを4種類ご紹介します。

目次
バーベキューにはグリルが必要
本体部分の材質について
ロータイプのステンレス製コンロ2選
複数人におすすめハイタイプコンロ2選
ステンレスコンロの手入れをご紹介
バーベキューは丈夫で洗いやすいモデルが便利

バーベキューにはグリルが必要

ステンレス製のバーベキューコンロおすすめ4選!お手入れもラクで長く使える!
(画像=pixabay Photo bymoerschy、『暮らし〜の』より引用)

コンロとグリルの違いについてご紹介

コンロとは燃料を使用する調理器具を指し、グリルとは網焼きのことを言います。どちらもキャンプやバーベキューなどのアウトドアで使われる調理道具です。アウトドアではグリルを含めコンロと総称することが多いことから、本記事でもグリルのことをコンロと呼称します。

コンロがないとバーベキューは難しい

バーベキューはカセットコンロやシングルバーナーだけでするのは少し難しいアウトドア料理です。カセットコンロやシングルバーナーの上に網を置いても火口からの高さが確保できず、食材を焦がさないように焼くのは非常に難しいでしょう。

鉄板を使用するとある肉を焼く、野菜を焼くということは可能ですが、使用するギアによっては鉄板が使えないものもあるあります。そのためバーベキューにはグリルが必要と言えます。

使い方に合ったコンロ・グリルが必要

例えば公共交通機関で移動する場合は、コンパクトに収納できる折りたたみ式だと気軽に持ち運べるでしょう。また、焚き火もしたい場合は焚き火台としても使用できるコンロがあると便利です。

本体部分の材質について

素材により価格や特性が異なる

ステンレス製のバーベキューコンロおすすめ4選!お手入れもラクで長く使える!
(画像=pixabay Photo byTesaPhotography、『暮らし〜の』より引用)

バーベキューコンロは主にアルミ、ステンレス、スチールの3種類があります。アルミとステンレスはクッカーでも使われている素材です。スチールはクッカーには使われずワンポールテントのフレームとして採用されている丈夫な金属です。

今回紹介するバーベキューコンロは、キッチンの水回りでも使用されている錆や傷、汚れに強く使いやすいステンレスモデルです。高機能なためスチールと比べると高価になりやすい点に注意しましょう。

頻繁にバーベキューをする方におすすめ

ステンレス製コンロは丈夫で錆や汚れに強いことからバーベキューが好きな方、キャンプに行くと必ずバーベキューをするという方におすすめです。また、アルミよりも融点が高いため熱による変形が少ない魅力もあります。