YouTubeを視聴する目的は実にさまざま。誰かと一緒に見るのはTVerが強い

YouTubeも強いが見過ごせないのがTVerの強さだ。2人以上でテレビを視聴する動画サービスのアンケート回答での1位は、こちらも地上波だが、今回の研究では注視している、つまり、動画を集中して見ているかどうかの実測データでは、TVerが1位という結果に。TVerは、バラエティからドラマなど一緒に観ようと思えるコンテンツが豊富で、共視聴する際の選択肢に上がりやすいようだ。

また、地上波や動画サービスの中で何を視聴者がもっとも注視しているかについては、「Disney+」、「Netflix」が高い注視を獲得。動画サービス全体が地上波よりも注視されている傾向があるようだ。地上波で何を見ようか決めるとき、「あれ、今日おもしろい番組やっていないな」と、ガッカリした経験は誰もがあるはずだ。
視聴のタイミングやコンテンツを自分で選んで、自分好みのコンテンツが見られる動画サービスの方が、地上波よりも見られているのは当然の結果といえるかもしれない。
このまま、YouTubeやサブスク動画配信サービスに追い抜かれていくのか、それとも地上波の逆襲がはじまるのか。チューナーレステレビも話題となるなか、キー局の今後に注目だ。
出典元:【REVISIO株式会社/PR TIMES】
※サムネイル画像(Image:AhmadDanialZulhilmi / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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