燃焼後のツナは食べていい?味は?

ツナ缶ランプの簡単な作り方と実際の燃焼時間、燃焼後の味を解説!災害対策に◎
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

ライター撮影

「ランプとして使ったあとのツナは食べてもいいの?」と思われる方も多いかもしれませんが、食べても全く問題ありません!ランプとして燃やしていたのは缶から飛び出たヒモの部分だけですので、特に内部には大きな変化はないのです。

特に災害時には食料は貴重ですので、事前に一度試して、問題無く食べられることを確認しておくと良いかもしれませんね!

油が減ってヘルシーな味わいになる

ツナ缶ランプの簡単な作り方と実際の燃焼時間、燃焼後の味を解説!災害対策に◎
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

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気になるツナの味ですが、燃焼で油を使っているので、ツナのオイリーな感じが減ってヘルシーな味わいになります!完全に油の感じが無くなることはありませんが、焼き魚のような味に近づくイメージかもしれません。

また、「煙が出るので燻製のような香りになるのでは?」とお考えの方もいるそうですが、自分が食べた時は煙の香りは特に感じませんでしたので、やはり「ヘルシーなツナになる」と考えておくと良いですね!

ツナ缶ランプのその他のポイント

ツナ缶ランプの簡単な作り方と実際の燃焼時間、燃焼後の味を解説!災害対策に◎
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

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ツナ缶ランプで一番苦戦したポイント。それは「風が吹いていると火が中々つかないこと」でした。油が沁み込んだヒモなら、ライターの火を近づければ簡単に火がつくのではと思っていたのですが、少し風が吹くとすぐに火が消えてしまうんです!

しっかり火がついた後なら消えなくなりますので、点火してしばらくだけはしっかり防風してあげましょう!少し風よけを作る程度では難しかったので、建物の影で行うのがおすすめです。

小さい缶だと燃焼時間は長くない

ツナ缶ランプの簡単な作り方と実際の燃焼時間、燃焼後の味を解説!災害対策に◎
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

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警視庁のHPでは「燃焼時間は2時間ほど」と記載されていますが、小さめのツナ缶をランプにしたところ、30分ほどで火が消えました。大きい缶であれば油も多く、もっと長持ちしますので、お持ちの方はぜひ試してみて下さい!

サバ缶など水煮系はランプにできない

「サバ缶などの他の缶でもできるの?」と思われる方もいるかもしれません!ポイントとなるのは「油に浸かっているかどうか?」です。ツナ缶は油がメインですが、サバの水煮缶に含まれている油はサバから出たものであり、そう多くはありません。

油がなければ火は付きませんので注意しましょう!