サラダなどに使われる「ツナ缶」は、実は災害時にランプとして使えるアイテムでもあります!ランプの作り方は簡単で、穴を開けてヒモを挿し、火をつけるだけなのですが、いくつかのポイントがありますので解説していきます!また、燃焼時間や味も調べましたのでご参考に!
目次
ツナ缶が災害時のランプとして使えるので覚えよう!
ツナ缶ランプの簡単な作り方3STEP
燃焼後のツナは食べていい?味は?
ツナ缶ランプのその他のポイント
ツナ缶が家にある方はランプ作りを試してみよう!
ツナ缶が災害時のランプとして使えるので覚えよう!

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皆さんが普段から食べられているツナ缶ですが、蓋を開けると油が沢山入っていますよね。この油は実は栄養豊富で、料理に使うと良いとされているのですが、実は「災害時のランプの燃料」としても使えるんです!
ツナ缶ランプの作り方はお子様でも作れるほど簡単。穴を開けて、適当なヒモを挿し、火をつけるだけなのですが、その作り方の詳細と、燃焼時間や燃やしたあとのツナの味なども詳細にレビューしましたので参考にして下さい!
ツナ缶ランプの作り方動画はこちら!
今回はテキストで詳しくお伝えしていきますが、ツナ缶ランプを作り、燃やし、ツナを食べるところまでをYouTubeのショート動画にしました!火の燃え具合や燃焼後の油の減り具合などが動画だと分かりやすいと思いますので、興味がある方は下記リンクからぜひ見てみて下さい!
また、暮らしーののチャンネルではキャンプにまつわる動画を高頻度でアップしていますので、ぜひチャンネル登録もお願い致します!
ツナ缶ランプの簡単な作り方3STEP

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まずはツナ缶ランプの作り方を3STEPでご紹介していきます。工程自体はとても簡単なのですが、少し苦戦したポイントなどの解決策も書きましたので参考にして下さい!
ツナ缶の中心に穴を開ける

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まずはツナ缶の中心にヒモを挿すための穴を開けましょう。缶切りには「穴あけ」が付いていることが多いため、そちらを使うのがオススメです!穴あけは本来、スプレー缶などのガス抜き用に付いているのですが、これでツナ缶も開けられます。
ツナ缶の蓋はそれなりに固さがありますので、やってみた際は中々穴が開きませんでしたが、上から固いもので叩くとゆっくり刺さっていきましたので、ゴム製のハンマーのようなものがあるといいですね!
キッチンペーパーかティッシュをねじって入れる

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穴に挿すヒモはキッチンペーパーかティッシュで作るのがお手軽です!キッチンペーパーを丸々1枚ねじってしまうと、長くて太いヒモとなって穴に入りにくくなりますので、小さめに破ってからねじるのがポイント。
ティッシュも同じようにねじって入れるのですが、キッチンペーパーよりは厚みがありませんので、1枚そのままねじっても大丈夫です。穴が小さい場合は少し破ってからねじって下さいね!
油が沁み込んだら火をつける

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油がヒモにしっかり沁み込んだら、ライターなどで火をつけましょう!「本当にツナ缶の油で火がつくの?」と不安になるところですが、意外と普通に点いちゃうんです。
ちなみに、「ヒモから火が燃え移って、缶の中の油にも火がつくのでは?」と最初は心配していたのですが、火が燃え移ることはありません!油を直接燃やすのは案外難しく、ヒモに沁み込んでいる状態だからこそランプとして機能します。