<熱海>新鮮な魚介や旬食材が楽しめる「ATAMI 海峯楼」
水とガラスをテーマに設計された「ATAMI 海峯楼(かいほうろう)」は、熱海の地に2010年に開業、昨年12月末にリニューアルオープンしたホテルだ。

ラグジュアリースイート「誠波」
同ホテルでは、四季折々の食材を使い、料理人が腕によりをかけた旬の日本料理コースが味わえる。2月28日(火)まで提供する「大寒の特選献立」は、ふぐ料理を含む全8品のコースだ。
身体を芯から温める河豚(ふぐ)鍋や、炭火でふっくらクリーミーに焼き上げた白子の焼物、てっちりなど、深まる冬の味覚を堪能できるメニューとなっている。

てっちり
近海で獲れる新鮮な魚介類や、日本各地の旬食材を中心とした日本料理を熱海で堪能してほしい。
ATAMI 海峯楼
所在地:静岡県熱海市春日町8-33
公式WEBサイト:https://www.atamikaihourou.jp/
<神戸>朝捌きの活ふぐを提供する「ホテルオークラ神戸」
1989年に開業した「ホテルオークラ神戸」は神戸三宮のランドマーク的ホテル。神戸のウォーターフロント「メリケンパーク」内にある。
客室から六甲の山並みや神戸の街並み、遊覧船や観覧車など、東西南北で異なる表情を見せる神戸の風景を一望できる宿だ。
同ホテルの1階にある日本料理「山里」が2月28日(火)まで提供するのは「ふぐ会席」(22,000円、税・サービス料込)。その日の朝に捌いた活ふぐを、刺身、焼白子、唐揚げ、ちり鍋と多彩な料理で楽しめる。

「ホテルオークラ神戸」の「ふぐ会席」
同会席のふぐ刺しは淡白でありながら味わい深い。ふぐ刺しの独特の食感を堪能できるよう、熟練の料理人が包丁入れを行なうという。
またちり鍋は、ほんのりとした赤身を持つふぐの身と相性の良い、同ホテルオリジナルのポン酢で食べる。ふぐの出汁がきいた雑炊まで堪能できるだろう。
神戸の開放感あふれる絶好のロケーションの中、洗練されたサービスと美食による極上のひとときを過ごしてみては。
ホテルオークラ神戸
所在地:兵庫県神戸市中央区波止場町2−1
公式WEBサイト:https://www.kobe.hotelokura.co.jp/restaurant/yamazato/
<淡路島>三年とらふぐと天然温泉が楽しめるリゾート
「アオアヲ ナルト リゾート」は、目の前に鳴門海峡~淡路島の絶景が広がるオーシャンフロント・ホテルだ。徳島県鳴門市、瀬戸内海国立公園内に位置する。
同ホテルが2月28日(火)まで提供するのは、「淡路島三年とらふぐ会席」宿泊プラン。淡路島・福良港の「淡路島三年とらふぐ」を、てっさや、焼きふぐ、唐揚げ、てっちりなどで余すところなく賞味できるプランだ。
最高級のふぐと言われるとらふぐだが、通常は2年物で出荷される。一方、「淡路島三年とらふぐ」は、とらふぐを3年の歳月をかけ大切に育てるため、身のしまり、歯ごたえ、コク、濃厚な旨みが格別だという。

淡路島三年とらふぐ
淡路島の天然温泉と“三年物のとらふぐ”を心ゆくまで楽しめるリゾートだ。
アオアヲ ナルト リゾート
所在地:徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字大毛16-45
冬はふぐをもっとも美味しく食べられる季節だ。極上の宿で羽を伸ばしつつ、贅沢な旬の味覚、絶品ふぐ料理に舌鼓を打ってみては。
(ysjm)