MMORPGやFPS/TPSなどオンラインゲームが盛り上がりを見せるなか、注目度が高まっているのが、レアアイテムを保有するアカウントごと譲渡する「アカウント売買」や、ゲーム内のアイテムを現実の通貨で取引する「リアルマネートレード(Real Money Trade 、以下RMT)」。
一方でRMTやアカウント売買はリスクが大きい行為でもあり、20年の歴史を誇る「ラグナロクオンライン」をはじめとして明示的にRMTを禁止するゲームが多いのが現状。
一方で「すべてのゲーム」がRMTを禁止しているわけではなく、NFTゲームの登場によって市場に変化が起こりつつあるのもまた事実です。
今回は、まずアカウントの売買が可能なサイトを5つご紹介します。加えて、取引の注意点やRMTの違法性などについても解説します。
なお、今回ご紹介する5つのサイトとその特徴は以下の通りです。
サイト名 | サイトの特徴 |
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RMT.club | ・利用者数や出品数が多い ・「査定出品」という機能がある |
GameTrade | ・利用者数と取引数が多い ・代行取引も行っている |
マツブシ | ・100万件以上の取引の実績があり、安全対策の実績がある ・値下がり補償がある |
ゲームクラブ | ・取引数が増えると、ランクアップをするシステムがある ・口コミの件数が80,000件以上 ・専用出品に暗証番号の機能がある |
RMTKING | ・年中無休のサポート体制 ・「BAN保証」がある |
具体的な各サービスの詳細は後述します。いずれのサービスでも2023年2月現在、主要なMMORPGやスマートフォン向けRPGなどのアカウントの取引が行われており、アカウントの品揃えは充実しています。なおアカウント売買に関する規約や罰則については、各社の利用規則をご参照ください。
RMT.club | 「査定出品」機能がある
RMT.clubは、国内でも利用者数が多く、出品数も600万件を超える大手RMTサイトです。査定出品など、RMT初心者でも出品しやすい機能が充実しています。
RMT.club | |
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会員登録料金 | 無料 |
手数料 | 【売り手】 取引手数料:4%(取引完了時) 商品が1万円以下の場合→400円 出金手数料:0~300円 【買い手】 取引手数料:4%(取引完了時) 商品が1万円以下の場合→400円 決済手数料:クレジット決済の場合→3% コンビニ決済の場合→300円 |
ゲームトレード | 代行取引も行っている大手RTMサイト
GameTradeは、多くの利用者数を誇る大手RMTサイトです。RMT以外にも、ゲームを代わりに進めてもらう代行取引なども行っています。
マツブシ | 安心安全のRMTサイト
マツブシは、不正品の禁止を徹底し、100万件以上の取引を安全に行ってきた実績がある信頼性の高いRMTサイトです。