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レソトの産業
トンガリ帽子とブランケット

レソトの産業

政治は大変そうですが、山岳地帯という立地は良質な水を豊富にもたらしてくれました。それによって飲料水も輸出しており、放牧も盛ん。そこへ観光業にも力を入れています。あとは繊維業も発展しています。

観光はレソトの自然を生かしたホーストレッキングやバギー、マウンテンバイクなどのアクティビティを行なっている場所もあり。ゲストハウスも各地に点在しています。

南アフリカに囲まれた立地のため、そこからの観光客も多いとのこと。南アフリカの人からも近くて良い観光地として人気のようです。
特にここでは「スキーができます!!」アフリスキーというスキー場があり、欧州のスキーヤーが主にやってくるとのことです。

南アフリカのスイス!?「レソト王国」ってどんな国?
(画像=『たびこふれ』より引用)
南アフリカのスイス!?「レソト王国」ってどんな国?
(画像=『たびこふれ』より引用)
南アフリカのスイス!?「レソト王国」ってどんな国?
(画像=<現地でもらった観光地図>、『たびこふれ』より引用)

トンガリ帽子とブランケット

レソトの伝統衣装として有名なトンガリ帽子とブランケット。 お土産としても人気です。

トンガリ帽子はバソトハットと言われ、藁で編んだ帽子です。ブランケットはウールなどでできた厚めの毛布でこれをマントとして羽織っています。着てみると暖かくて風からも守ってくれるのでとても着心地がいいです。市街地から離れるとこの帽子とブランケットを身につけて馬に乗っている人々に出会うことになります。

南アフリカのスイス!?「レソト王国」ってどんな国?
(画像=<トンガリ帽子とブランケットを着て放牧中>、『たびこふれ』より引用)

お土産品として売られていますし、マセル市内の観光案内所兼お土産屋さんの建物はこのバソトハットの形になっていて市内観光の目印にもなっています。

南アフリカのスイス!?「レソト王国」ってどんな国?
(画像=<カラフルなブランケットを着たレソトの女性達>、『たびこふれ』より引用)

ちなみにレソトの伝統家屋もトンガリ屋根で可愛らしいですよ!!

南アフリカのスイス!?「レソト王国」ってどんな国?
(画像=<レソトの伝統家屋はこのような感じ>、『たびこふれ』より引用)