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スノーボードとのダイエット効果のちがい
消費カロリーの高いスキーでダイエットを!
スノーボードとのダイエット効果のちがい
スキーとスノーボードの代謝エネルギーは?

上記で説明したとおり、スキー全般のMETs値は7.0です。しかし、スキーとスノーボードでは代謝するカロリーは異なります。消費カロリーとは運動によって使われるカロリーのことであるため、運動量が異なれば消費カロリーも異なるからです。
たとえば、同じスキーであってもクロスカントリースキーや上級者のレースなどに参加する場合のMETs値は15となります。一方、ダウンヒルやアルペンスキーなどは5.3です。
スノーボードの消費カロリーは?

スノーボードのMETs値は、楽な労力の場合4.3、ほどほどの労力では5.3となっています。したがって楽な労力での活動の場合、体重50kgの方が1時間スノーボードをした際、4.3×50×1.05=225.75キロカロリーです。
一方、ほどほどの労力で1時間スノーボードをした場合、体重50kgの方は5.3×50×1.05=278.25キロカロリーとなります。
スノーボードでダイエット効果を高めるためには

スノーボードの消費カロリーは、計算上スキーよりも低くなっています。しかしこの数値には、リフトの乗り降りなどの移動やスノーボードでジャンプするなどの運動量は計上されていません。したがってスノーボードの消費カロリーはどのような活動を行うのかによって大きく変動します。
スノーボードでダイエット効果を高めるためには、運動量を増やすことがポイントです。ただ滑るだけではなく、ジャンプやターンを繰り返すグラトリを取り入れることで消費カロリーも高くなっていきます。
消費カロリーの高いスキーでダイエットを!

スキーはゲレンデで楽しく滑りながらダイエット効果も期待できるスポーツです。効果的にエネルギーを代謝したい方は、日ごろから筋トレなどを取り入れて、無理なくスキーでダイエットを試みてみてはいかがでしょうか。スキーよりもスノボの方が好きという方は、ただ滑るだけではなくグラトリなどを取り入れて運動量を高めることも重要です。
文・水木誠人/提供元・暮らし~の
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