スノーボードでグラトリをするなら、特化した板が必須です。今回は、グラトリ向けのおすすめ板を5モデルまとめてみました!また、選び方のポイントも記載しているのでチェックしてみてください。たくさん技を繰り出して、スノーボードを満喫しましょう。

目次
スノーボードでグラトリに挑戦しよう
グラトリ向きな板の選び方

スノーボードでグラトリに挑戦しよう

グラトリはゲレンデの注目を集められる

【スノーボード】グラトリ向きの板おすすめ5選!選び方のポイントもご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

グラトリとはスノーボードに乗って、平地でさまざまな技を決めることです。ただ板でゲレンデを滑るだけでなく、飛んだりターンしたり技を決めるので注目を集められるでしょう。普通の滑りに飽きてきた方や、レベルアップしたい方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

グラトリに当てはまる技は、それぞれレベルも異なります。まずは自分のレベルに合った種類の技から練習していき、段々と難しい技にステップアップしていってください。


グラトリに適した板を用意しよう

【スノーボード】グラトリ向きの板おすすめ5選!選び方のポイントもご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

グラトリをするならさまざまなトリックに対応できるよう、ツインチップという形の板が必要です。ツインチップとは、ノーズ側とテール側の形が同じで、バインディング用ホールが中央に位置しているものを指します。

左右対称な形をしているのでスイッチスタンスという、自分の利き足と逆足に切り替えて走行する滑り方がしやすいです。スイッチスタンスはグラトリでは基本なので、ツインチップを使って練習しましょう。

初心者はグラトリの板に慣れるまでに時間が必要

一般的なスノーボードの板と、ツインチップの形状は異なります。そのため、グラトリ初心者のライダーにとっては慣れるまでに時間がかかるかもしれません。初心者向けのツインチップを選んでみると比較的習得しやすいので、ぜひ試してみてください。


グラトリ向きな板の選び方

①柔らかさをチェック

【スノーボード】グラトリ向きの板おすすめ5選!選び方のポイントもご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

板の柔らかさは、選び方の大きなポイントになります。グラトリではボードの柔軟性を活かすことが多いので基本的には柔らかく、小さな力もダイレクトに伝わるような板を選びましょう。

特に初心者ライダーはグラトリを早く習得するために、ソフトフレックスという種類の板を使うのがおすすめ。しなりのある板なので身体の動きに対応して、グラトリが決まりやすいです。

ジャンプの高さを求める場合には多少の反発力が必要


基本的にグラトリではソフトタイプが推奨されますが、柔らかすぎると反発力が落ちます。そうなると、ジャンプの時に高さが出せません。ハイレベルなトリックを求めるライダーや、ベテランの場合はミドルフレックスを選ぶのがおすすめ。

適度な柔らかさと反発力を兼ね備えているため、ジャンプもスムーズに決まります。自分のレベルに適した板を選んで、快適なスノーボードを楽しんでください。

②長さも大切

【スノーボード】グラトリ向きの板おすすめ5選!選び方のポイントもご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

スノーボードの板の選び方のポイントとして、長さも大切です。スノーボードの板は長い方が安定感がありますが、それでは操作性が鈍くなるのでトリックを決めにくくなります。

そのためグラトリ用のスノボ板は、普通よりも5〜6cm程度短いものを選ぶのが一般的です。モデルによって対応サイズは異なるので、自分の身長に合った大きさがあるかにも着目して探しましょう。

③2種類の板からスタイルに合わせて選ぼう

【スノーボード】グラトリ向きの板おすすめ5選!選び方のポイントもご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

グラトリ向けの板は、2つのタイプから選ぶのが基本。中でも初心者やオールラウンダーなライダーにおすすめなのが、キャンバーという種類の板です。オーソドックスなタイプなので、迷ったらこちらを選んでください。

キャンバーは板の中央が浮いているので、反発力を感じやすい仕様となっています。グラトリだけでなくさまざまなスノーボードの滑り方に対応できるので、汎用性を求めたスタイルの方は1つ持っておくと便利です。

トリックを極めたいならばロッカーがおすすめ

グラトリだけに特化したい方や、ハイレベルなトリックを繰り出したいのであればロッカーがおすすめです。横から見ると緩やかなU字状になっており、地面とあまり接触しない構造になっています。そのためターンしやすく、ボードを曲げながらトリックを繰り出しやすいのが魅力です。

ロッカーはキャンバーよりもグラトリに適しているとされています。ただしフリーランのような一般的なスタイルには馴染みにくいのがデメリットでしょう。