目次
ブーサアーダの衣食住
まとめ

ブーサアーダの衣食住

食べ物

砂漠の扉へようこそ!in ブーサアーダ
(画像=<ズヴィティ(Zviti)>、『たびこふれ』より引用)

工芸品のお店によく売られている細長い木でできた筒はこの料理のために使用されます。

伝統的な硬いパンにトマトや唐辛子などで味付けし、棒で潰すと、スパイシーなペースト状になるのですが、辛党の人には病みつきになること間違いありません。

砂漠の扉へようこそ!in ブーサアーダ
(画像=『たびこふれ』より引用)
砂漠の扉へようこそ!in ブーサアーダ
(画像=<シャクシュカ(Chakhchokha)>、『たびこふれ』より引用)

アルジェでは一般的に、油をたくさん付けて焼いたパリパリの皮にトマトベースのソースをかけて食べる料理のことを差します。

ブーサアーダでは、皮がラザニアのように分厚くなっており、地域によって違いがあります。

伝統衣装

砂漠の扉へようこそ!in ブーサアーダ
(画像=『たびこふれ』より引用)

男性の衣装では、ラクダなどの毛皮で作ったトップスが有名です。色々な色があるので迷ってしまいますね。

女性の衣装はチュニックのようなドレスで、さまざまな色があります。装飾はインパクトがあり、華やかでエレガントな印象です。

さらに、ブーサアーダでは伝統的な小さな剣があり、昔は日本の刀のように身につけていたんだとか。

砂漠の扉へようこそ!in ブーサアーダ
(画像=『たびこふれ』より引用)
砂漠の扉へようこそ!in ブーサアーダ
(画像=『たびこふれ』より引用)

ダンス

ブーサアーダの伝統的なダンスの一つに、結婚を前提にお見合いするようなダンスがあります。

男女ともに踊りながら、私は〜ができると手話で伝えていき、お互いに惹かれたら顔を表に出すというオチがあります。

たとえば女性であれば、"絹を織ることができる", "料理が作れる"といったことを伝え、男性であれば"お金がある", "ブレスレットを買える"といったように自身の能力を相手に伝えていきます。

まとめ

砂漠の扉へようこそ!in ブーサアーダ
(画像=『たびこふれ』より引用)

ブーサアーダには雄大な自然とともに確かな文化があります。数々の著名人がブーサアーダに魅了された理由はそこにあったのかもしれません。

ぜひ異世界の砂漠の扉へ訪れてみてください。

文・写真・川面 朝美/提供元・たびこふれ

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