コンパクトで軽量な「トレッカー三脚KN225C+KB25」
続いて紹介するのは、アウトドアでの撮影ギアとして非常に便利な、軽量かつコンパクトな「トレッカー三脚KN225C+KB25」(税込22,000円)。
販売元のAOKA社は、2010年設立の中国広東省に製造工場を構えるメーカーで、ハイアマチュア〜プロフェッショナル向けに高級三脚を製造しており、日本では特に登山、キャンプ、アウトドアファンからの利用が増えているという。
これを踏まえ登場したのが同商品で、アウトドアにフォーカスし、コンパクトながら耐荷重は11kg、さらに高い機能性を併せ持つので、ミラーレス一眼でのプロフェッショナルな撮影にも問題なく対応できる。
センターポールを取り外し、付属のアダプターを用いることで、開脚幅を最も広げた状態でのローアングル撮影にも対応。フラットな地面での撮影から岩場などでの開脚幅を変えての撮影まで、幅広いシーンで活躍する。
脚の先端には金属製のスパイクを標準装備しており、足場の悪い場所や屋外での撮影時には、先端のゴム脚キャップを外しスパイクを使用することで、より安定した撮影が可能となる。
近年のアウトドアブームの勢いは凄い。同時に撮影を行う人であれば、一本持っておいて損はなさそうだ。
トレッカー三脚KN225C+KB25
価格:22,000円(税込)
スリムに持ち運べる軽量三脚「レプトスA294 BH」
続いて紹介するアイテムは、外径約66mmのスリムな形状が特徴的な「レプトスA294 BH」(税込14,300円)。1kgちょっとの軽量ボディだが、本格的な使用が可能だという。
雲台は、アルカ互換のクイックシューを採用した自由雲台で、方位磁石と水準器も装備。プラスチック製のハウジングながら、精度の高い金属製ボールを採用し、しっかりとした固定力を実現している。直感的に構図を変えられるのが非常に便利なポイント。
2段階開脚なので、ローポジションの撮影にも対応し、俯瞰撮影や地面スレスレの撮影も容易に実現する。
三脚のエレベーター下部にはウエイトフックを装備。バッグ等をぶら下げれば重心が下がり、三脚の安定感をより高められる設計だ。
設置面の石突ゴムを取り外すとスパイクが出てくるので、屋外の滑りやすい場所での撮影にも、安定した撮影が可能だろう。
現代の日本製のミラーレスカメラ用三脚として考え抜かれたスペックを持つので、三脚を買うのが初めてという人にもおすすめ。もちろん高度な撮影にも充分に対応可能なので、幅広い層のユーザーを満足させてくれそうだ。
レプトスA294 BH
価格:14,300円(税込)