ホットプレートは火を起こす必要がなく、キャンプ場に着いたらすぐに調理がスタートできるのがメリットです。ホットプレートには電気式とカセットガスを使うガス式がありますが、それぞれの製品を比較し、キャンプにおすすめのホットプレートをご紹介します。
目次
キャンプで使えるホットプレートをご紹介
おすすめの電気式2選
おすすめのガス式2選
作ってみよう!簡単調理メニュー
ホットプレートでキャンプ飯を作ろう
キャンプで使えるホットプレートをご紹介
キャンプ場ではガス式ホットプレートが使いやすい
出典:unsplash.com/
ホットプレートは電源が必要な「電気式」とカセットガスを使う「ガス式」と2タイプがあります。中でもガス式は電源の必要がなく場所を選ばずに使えるので、キャンプ場で使うのにおすすめです。また防災用としても役立つので、おうちに用意しておくと重宝するでしょう。
- ガス式ホットプレートの特徴
カセットガスを使うホットプレートは、直火で直接プレートを加熱するため火力が強いのが特徴です。そのため食材に火が通りやすく、肉も野菜もこんがりと美味しく仕上がります。
またガス式ホットプレートの中には、鉄板を外してカセットコンロとして使えるものがあります。鍋料理やグリル料理など様々なメニューに使うことができ、料理の幅が広がるでしょう。
電気式ホットプレートのメリットと注意点
電気式ホットプレートはカセットガスを持参する必要がなく、荷物を少なくできるのがメリットです。また電気式はガス式と比較して種類が豊富で、気に入ったタイプのものが選べます。
しかしキャンプ場では、電源サイトであっても消費電力の上限を1000Wとしているところが多く、ホットプレートの使用は難しくなります。その場合はポータブル電源を使いますが、ホットプレートの消費電力に合ったポータブル電源が必要です。
おすすめの電気式2選
①象印マホービン「やきやき」
象印マホービン「やきやき」
象印マホービン「やきやき」は焼肉プレート・平面プレート・たこ焼きプレートの3種類のプレートが付いているので、キャンプ場でもメニューの幅が広がります。
専用ケースには3枚のプレートがきちんと収まるので、持ち運びにも便利。またホットプレートの本体サイズは約43cm×31cmと大きめで、大人数でホットプレートを囲んで楽しみたい時にもおすすめです。
- いろいろなレシピが楽しめる
こちらのホットプレートは、焼肉プレートに穴あきタイプを使っています。そのため従来の製品よりも煙が少なく油の飛び散りも少ないので、キャンプ場で使用しても後片付けが簡単です。また肉の脂が下に落ちるため、べとつかず美味しく仕上がります。
遠赤平面プレートは熱が均一に伝わるため、お好み焼きやパンケーキなどがふっくらと仕上がります。キャンプ場でいろいろなレシピが楽しめると好評です。
②ブルーノ「コンパクトホットプレート」
ブルーノコンパクトホットプレート
こちらはころっとしたかわいいデザインのホットプレートで、アウトドアだけではなくおうちでも使えると人気を集めています。カラーバリエーションが豊富で、レッドやピンク、ブルーなどおしゃれなカラーが9色揃っています。
ブルーノのコンパクトホットプレートはA4サイズとコンパクトで、収納スペースにも困りません。1~3人用のレシピにぴったりで、普段使いにもおすすめです。
- オプションが豊富
こちらのホットプレートには、平面プレートとたこ焼きプレートの2種類のプレートが付いています。別売りのオプションも豊富で、セラミックコート鍋・グリルプレート・マルチプレート・スチーマーなどがあります。オプションを揃えれば、キャンプ場で鍋や蒸し料理も楽しめるのが魅力です。