つまり、

・ワクチンを接種した ↓ ・接種後1週間はほぼ全員でリンパ球が減少して感染症にかかりやすくなった ↓ ・そのうちの一部の人がコロナに感染した ↓ ・でもこの人たちは統計では除外された。 ↓ ・その結果、95%効くという結果になった

というストーリーが想定できるのです。

それを裏付けるような論文も出ています。こちらもNEJMの論文。

SARS-CoV-2 Infection after Vaccination in Health Care Workers in California

簡単に言うと、

「ワクチン接種者のコロナ感染状況を追跡調査したら、接種後2週間の間に感染が集中していた」

というもの。

藤川賢治氏の「医療統計情報通信研究所」HPより

ネット上ではワクチン接種後の「魔の2週間」と呼ばれ注意を促されていました。ネットで囁かれていたこの「ワクチン接種直後の感染」…、実はnatureで指摘された「リンパ球減少」によるものだったのかもしれませんね。

ちなみにワクチン接種の直後からコロナ感染増加も発生していますが、同時に総死亡数増加(超過死亡率増加)も見られています。

藤川賢治氏の「医療統計情報通信研究所」HPより

・国民の8割〜9割がワクチンを打った。 ↓ ・ワクチン接種直後はほぼ全員リンパ球が減少し、ひどいときにはAIDSレベルまで免疫が低下。 ↓ ・若くて元気な人ならコロナやその他風邪ウイルスなどの一時的な感染で終わる。でもご高齢の方々の一部は感染から回復せずそのままお亡くなりになる。

その結果がこのグラフのような、異次元の「総死亡・超過死亡増加」なのではないのかな…?

もちろん、これで確証に至るわけではありませんが、様々な論文や現実のデータを見ると、状況証拠としてはかなり信頼性が高いのではないかと思います(ちなみに医学では決定的な証拠というのは殆ど出てきません。出てきたと思ったら数年後に覆る、なんてことがよくある世界ですから)。

以上、「【nature論文】ワクチン接種後一週間はAIDSレベルまでリンパ球が減少する」でした!