「誰でもスマホをもてる社会」を実現へ…社長の想い

過去に料金未納などで「携帯ブラック」の状態になってしまった人、クレジットカードやローンの支払い滞納などで信用情報機関のブラックリストに掲載されてしまった人は、新たにスマホを契約することが困難になる。しかし「誰でもスマホ」は独自の基準により、そのような人も契約できる。
同社は、もともとレンタルスマホ事業を展開していたが、それをやめて、格安スマホ事業に切り替えることに。社長の高橋翼氏の「携帯電話を誰でも持てる世の中に」という信念を、よりユーザーに寄り添う形で実現したい、という想いから今回の舵切りとなった。
レンタルと違って、自分の名義で契約したスマホには、端末も番号も自分のものというメリットがある。もし、生活が困窮した状態で契約しても銀行口座を開設できるようになるなど、生活を立て直すことができた場合は、他のキャリアや格安スマホにNMPで乗り換えることも可能だ。
料金プランは格安スマホ業界の基準で考えると、決して安いとは言えない。しかし、今や最低限の生活ツールとなったスマホを持てないことにより、日常生活を送ることが困難になった方たちにとっては有難いサービスになるのではないだろうか。
引用元:「誰でもスマホ」
※サムネイル画像は(Image:「誰でもスマホ」公式サイトより引用)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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