ソルトルアーの一時代を築いたアスリートというミノーの後継機であるアスリート+。高いアピール力を持っていることが特徴のミノーが、とある日、半端ない結果を出してくれました。その日の状況からヒットパターンやアクションを詳しく解説します。
ハイアピール系スタンダードミノー
ジャクソンから発売されているアスリート+というミノー。
ソルトルアーの礎を築いたと言っても過言ではないアスリートの次世代モデルがアスリート+。
初代アスリートと比べるとかなりアピール力が高い部類のミノーです。
神が宿った日がある
そんなアスリート+に神が宿ったと言っても過言では無いほど、爆発的な反応があった日がありました。
いつもの撮影でそれは起こったんです。
そこで今回はアスリート+に神が宿った日がどんな日だったのか、そしてどのようにアスリートを操作していたのか、皆さんにお伝えします。
青物が釣れているエリアで
この日は連日青物が釣れているとの情報のあったサーフ。
かなりの量のベイトが入っていて、大型の青物も入ってきているよう。
現場に着くと、いきなり沖でボコボコとボイルが発生するほどでした。
ナブラもない状態でヒット!
ナブラを狙うもちょっと遠かったため捉えることはできず。
陽が傾き、いい時間になってきた時、ジャーキングしていたぼくのロッドに激震が!
全くナブラも出ていなかったにもかかわらず、まさかのファーストヒット。
痛すぎるバラシ
近くまで難なく寄せてきたものの、手前にある大きなブレイクラインで猛反撃。
横に向かって走られたのち、まさかのフックアウトとなってしまった。
真ん中のフックとリアフックが伸びていたのを見ると、どうやら外掛かりだったようだ。
泳がせにも食ったが
釣れた小魚を泳がせていた羽山氏の仕掛けにも青物が喰った!
しっかり送ってからフルフッキング、、、するもまさかのすっぽ抜け。
うーん惜しい!