関西で温かくキャンプできる場所を考察

【​​冬キャンプ】寒くない場所選びのポイントを日本の地形から考察して解説
(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より 引用)

ライター自身は、大阪の中心地から車で30分程度の場所に住んでいます。太平洋側となり、海まで車で1時間もあれば到着しますが、逆に1時間も北上すると積雪地域です。具体的な地名を出すと、先ほど紹介した篠山や大阪府の能勢町などが挙げられます。

基本的に近隣のキャンプ場は篠山や能勢町方面にあるため、南下して海沿いを東西に進んだ場所は「温かい気候で過ごせる」と想定できました。

実際に訪れた地域と気象状況

【​​冬キャンプ】寒くない場所選びのポイントを日本の地形から考察して解説
(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より 引用)

2022年10月から2023年1月に出かけた日数と天気は以下の通りです。

訪問日数(延べ日数) 晴・曇の回数 雨の回数
和歌山県 9 7 2
大阪府 4 3 1
滋賀県 1 1 0

ほとんどの場合で、太平洋から近い場所を選択。そのため、気温は安定していましたが、海風が強く、雨が降る状況にも見舞われました。たとえば、チェアリングを楽しむために訪れた場所では、設置したイスが倒れてしまったり、火器を使用できなかったりしたこともあります。

この条件をそろえた場所を選ぼう

【​​冬キャンプ】寒くない場所選びのポイントを日本の地形から考察して解説
(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より 引用)

このことから考察すると、以下のポイントを検討して訪れる場所を選ぶと快適に過ごせるでしょう。 ・太平洋側で標高が低い海の近く(気温が高い)
・木や建物などでサイトが囲まれている(風の影響を抑えられる)
・車を乗り入れられるサイト(荒天のときに避難しやすい)

冬でも温かく過ごせる場所でキャンプしよう!

【​​冬キャンプ】寒くない場所選びのポイントを日本の地形から考察して解説
(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より 引用)

寒さが苦手な人に向けて、ライターが日本の地形から10月末〜1月にキャンプ場を選ぶときに考えたポイントや実際の経験を元に最適な訪問先の条件まで解説しました。

基本的には太平洋側の海の近くを選ぶと、強い寒さを感じることはありません。一般的な防寒装備を整えていれば、快適に過ごせるでしょう。

しかし、海沿いは天気が崩れやすく、強風にさらされることも十分にあり得ます。サイトの周辺状況や車の乗り入れの可否を確認してから出かけるようにすると安心です。

文・ソウカワ ヨウスケ/提供元・暮らし~の

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