パワーポイントで目次を作成する方法｜おしゃれに入れるポイント

パワーポイントの目次にハイパーリンクを入れる方法

パワーポイントの目次にハイパーリンクを入れることで、目次をクリックするだけで必要な場所に飛べます。何日かにわたってパワーポイントを使用するときに便利な機能です。

まずはハイパーリンクを入れたい場所をドラッグして選択します。

ドラッグして選択したまま、「挿入」>「リンク」をクリックします。

「このドキュメント内」をクリックし、ハイパーリンクで飛びたい場所を選択します。

今回は、「ハイパーリンクを入れる方法」というスライドを選択し、「OK」をクリック。

「Control」キーを押しながらクリックすると、ハイパーリンクを入れた場所に飛ぶことができます。ハイパーリンクを入れられたか確認してみましょう。

おしゃれで目を引く目次を作りたいという人もいるのではないでしょうか。

おしゃれな目次を作るためには、テンプレートデザインを使う方法や、リーダー線を入れる方法などがあります。少し時間はかかってしまいますが、目次がさらにまとまって洗練されたイメージを与えられるでしょう。

パワーポイントに目次をおしゃれに入れる方法の1つ目は、目次のテンプレートデザインを使用することです。

目次のデザインに自信がない人は「Canva」などのテンプレートサイトを使用することをおすすめします。

「目次」と調べるだけで、3500件以上の目次のテンプレートが表示されます。

カラフルな目次にしたい人は、テンプレートサイトを使ってみてはいかがでしょうか。

パワーポイントに目次をおしゃれに入れる方法の2つ目は、リーダー線を入れることです。

タイトルとスライド番号の間に「リーダー線」を入れると、まとまりのある目次になります。

以下では、パワーポイントにリーダー線を入れる方法をご紹介します。

ページ番号がバラバラで統一感がないため、まずはページ番号を整えていきます。

「ルーラー」という機能を使用するため、「表示」>「ルーラー」からルーラーを表示させましょう。

数字の前に「Tab」キーをクリックし、その状態のまま上のルーラーを右側に移動させます。

すべての数字に同じ作業をすると、上記の画像のように数字が右側に並べられます。

次に、数字の前に点線を入れるために、数字の前をドラッグして選択しておきます。

数字の前を選択したまま、「ホーム」を開き、フォントの右側のボタンをクリックします。

下線のスタイルを「点線」に変更し、「OK」をクリックします。

必要であれば、「文字飾り」>「上付き」や「相対位置」を変更し、点線の位置を変えるのもいいでしょう。

点線を入れた場所をコピーしてスタイルを貼り付けると、上記の画像のようにすべての場所に点線を簡単に入れられます。