目次
台湾の物価【生活編】
まとめ

台湾の物価【生活編】

お次の生活編では、スーパーや交通機関を利用する際にかかる費用についてご紹介していきます。

スーパー(超市)

台湾で生活されている方はもちろん、旅行で台湾を訪れた方も必ず立ち寄るであろうスーパー。

野菜や果物などの食品や生活用品などの物価上昇が如実に現れる場所と言えるでしょう。

特に台湾では酪農の規模が小さく生産コストも高いため、乳製品の価格の高さは抜きんでています。

ここでは、主な食料品や日用品の現在の価格をご紹介します。

【2023年最新】旅行前に知っておきたい台湾の物価情報
(画像=『たびこふれ』より引用)
  • 牛乳/1000ml:80元(約336円)
  • タマゴ/10個入り:70元(約294円)
  • 牛肉/100g:80元(約336円)
  • ポテトチップス/1缶:50元(約210円)
  • インスタントラーメン:25元(約105円)
  • ビール/330ml缶:30元(約126円)
  • ティッシュ/90枚入り×10入り:100元(約420円)
  • 洗濯洗剤/2㎏:100元(約420円)

交通機関(交通工具)

台湾では、どの交通手段においても交通費は日本に比べ割安です。

ただし、2022年4月から、新北市と基隆市におけるタクシーの初乗り料金が値上げされます。

【2023年最新】旅行前に知っておきたい台湾の物価情報
(画像=『たびこふれ』より引用)
  • タクシー/初乗り・1.25km:70元(約294円)
  • 地下鉄:20元~(約84円)
  • 在来線/台北↔松山間・各駅停車:15元(約63円)
  • 市バス:15元~(約63円)
  • 新幹線/台北↔台南間・自由席:1305元(約5,481円)

台湾の物価【観光編】

入境制限が緩和されて以降、観光スポットやホテルの賑わいも徐々に戻りつつあります。

宿泊費や観光費は、旅費の中でも割合が大きいため旅行の前に大まかに目安を決めておくと良いでしょう。

観光スポット(觀光據點)

【2023年最新】旅行前に知っておきたい台湾の物価情報
(画像=『たびこふれ』より引用)

主な観光スポットの入場料は、特に高くなったという実感はありませんが、円安の影響により以前より割高に感じられるかもしれません。

  • 台北101展望台:600元(約2,520円)
  • 国立故宮博物院:350元(約1,470円)
  • 台北市立動物園:60元(約252円)

ホテル(飯店)

台湾の宿泊施設は、ホテルとゲストハウスの2種類に分類され、ホテルは1部屋あたりの金額を表示するのが一般的です。

立地により料金設定はさまざまなので、以下の料金設定はあくまでも参考までにご覧ください。

  • ゲストハウス(ドミトリー)800元(約3,360円)
  • スタンダードクラスホテル:2000元(約8,400円)
  • デラックスクラスホテル:5000元(約21,000円)

まとめ

台湾の物価状況は、コロナの流行前に比べ大きく変化し、以前ほどのお得感は無くなっているように思われます。

それでも台湾は、"おいしい"と"楽しい"があふれている場所なので、入境制限が緩和された今、久しぶりに訪れる価値は大いにありそうです。

入念に旅行のプランを立て、早速旅へ出かけましょう!

文・写真・ロータス/提供元・たびこふれ

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