ビッグローブは1月18日、全国の20~50代で働いている男女892人を対象に実施した「働き方に関する意識調査」の結果を発表した。同調査は2022年12月6~7日の期間に行われている。

(画像=4割超の人が業務時間外に電話やメール、チャットでの業務対応経験あり、『BCN+R』より引用)
業務時間外の仕事の連絡 「急を要する場合のみ対応」が56.7%
調査対象者に、業務時間外に電話やメールやチャットなどで業務対応をしたことがあるかを尋ねたところ、「ある」という回答が41.5%に達した。

(画像=8割近くの人が業務時間外での仕事の連絡に対応、『BCN+R』より引用)
業務時間外で仕事の連絡がきたら(電話、メール、チャットなど)どうするかを尋ねた質問では、「すべて対応する」が21.6%、「急を要すると判断した場合のみ、対応する」が56.7%を占めており、「対応しない」は21.6%に留まっている。

(画像=7割強の人が「“つながらない権利”への配慮が必要」と回答、『BCN+R』より引用)
勤務時間外や休日に、仕事上のメールや電話への対応を拒否する権利である“つながらない権利”に対する配慮が必要だと思うかを尋ねたところ、「思う」(39.9%)と「やや思う」(35%)を合わせた割合が7割強に達した。