【トラック運送業界で話題になっている「2024年問題」の原因①】2024年の4月1日には、働き方改革関連各法律の中で、次の2つが施行されます。①自動車運転業務を対象とした時間外労働の上限規制(年960時間)の適用②改正改善基準告示(拘束時間・休息時間・連続運転時間について)
— わいし|ブレインパッドのDXメディア編集長・マーケター (@doors_dx) January 12, 2023
月60時間超の時間外労働に対する時間外割増賃金率が25%から50%に上がります。
【トラック運送業界で話題になっている「2024年問題」の原因②】多くの企業で、2023年の4月1日からは、月60時間超の時間外労働に対する時間外割増賃金率が25%から50%に上がります。このため、トラック運送業界でもトラックドライバーへの報酬を増やさなければなりません🚛
— わいし|ブレインパッドのDXメディア編集長・マーケター (@doors_dx) January 13, 2023
すでにその兆候は顕著になってきているようです。
【140件】「人手不足で倒産」26%増 経済再開受け採用難再燃、昨年民間調査、物価高原因は2.3倍:日本経済新聞 R9
「人手不足倒産」2022年は140件発生、3年ぶりに増加 「2024年問題」運輸業は倍増(帝国データバンク) – Yahoo!ニュース NwCRUvBhG
— 世界四季報 (@4ki4) January 15, 2023
そもそもの問題はDXでどうこうできるものなのでしょうか。DXしやすい事務職の正社員には手を付けられず、現場をさらに効率化させることは妙手なのでのしょうか。
2024年問題
物流DXを進めるだけでは間に合わない
荷主の理解がまず大事
30年に全国の荷物35%運べず 物流残業規制で人手不足(共同通信)#YahooニュースKVAV2m5
— 上原祐二 (@ueponkendouepon) January 21, 2023
対策は意外と簡単だよという指摘もあります。問題は、技術うんぬんより、経営問題=経営陣の力量に起因するものなのかもしれません。
2024年問題って
①積み下ろしの待機ゼロ→労働時間短縮②1か所積み1か所卸しでも利益が出る運賃→混載しなくても利益出る→労働時間短縮③ 自主荷役・検品作業ゼロ→労働時間短縮
でほぼ解決なのに解決が超難しいという世界七不思議なのどうにかしたい。
— とらとらとら♡ (@TORA_doru) October 19, 2022