目玉はやはりセレブとの交流

そしてマーベルやDC、スター・ウォーズ好きにとってたまらないのはセレブとの交流だろう。セレブチケットと呼ばれるチケットを購入すると3日間のうち指定された時間枠でハリウッド俳優・女優と2ショットが撮れたり、私物にサインをもらえたりする。

チケットは数万円とそこそこ高額だが、普通に暮らしていたらセレブに会えることすらないと思うので、チケット購入で会えることが確定するのはうれしい。Twitterを見てみると、ダースベイダーのマスクにヘイデン・クリステンセンからサインをもらった!という人もいた。自宅にそのキャラクターを演じた俳優のサイン入りグッズとそれを持って写っている写真が飾れると思えばチケット代のなんと安いことか。

筆者は取材だったので今回セレブとの交流は最初から考えていなかったがとても後悔した。次回大阪コミコン2023(5月5日~7日で開催)から参加したくなっている人は誰が来日するのかチェックして確実にチケットをゲットしよう。

4歳児大興奮のコミコンは下手な遊園地よりいい!

今回の趣旨は4歳の娘がどのようにコミコンを楽しむか、楽しめるのか?を伝えること。それでいうと娘は遊園地に連れて行くよりも楽しんでいた。

最年少4歳プレスから見た「東京コミコン2022」 最高しかなかった好きなものだけに囲まれるイベントに家族で大満足!
(画像=家族みんなで楽しまれている方も見かけた、『BCN+R』より引用)

というのも、大体どこへ連れて行っても2、3時間で寝たり途中で飽きたりするのだが、コミコンでは朝5時出発にも関わらず途中30分ほどの昼寝を除いて終始楽しんでいたのだ。

最年少4歳プレスから見た「東京コミコン2022」 最高しかなかった好きなものだけに囲まれるイベントに家族で大満足!
(画像=その場にいるだけで楽しめるのが娘の雰囲気で伝わった、『BCN+R』より引用)

もちろんうちの娘が早々とマーベルにハマったのが大きいが、これはどの家族でも起きうることだ。そしてこれらの作品なら子供が成長しても長く共通の話題として活用できる。ヒーロー戦隊ではこうはいかないだろう。(筆者はヒーロー戦隊も大好きなので悪しからず)

最年少4歳プレスから見た「東京コミコン2022」 最高しかなかった好きなものだけに囲まれるイベントに家族で大満足!
(画像=多くの方のこだわりがつまった会場には再び行きたくなった、『BCN+R』より引用)

前述した通り、実際参加してみるとコミコンには夫婦で、また家族でコスプレをして参加している方も多くいる。雰囲気も温かいので「興味はあるけどいったことはない」という読者はぜひ大阪コミコン2023を覗きに行ってみてはいかがだろうか。

最年少4歳プレスから見た「東京コミコン2022」 最高しかなかった好きなものだけに囲まれるイベントに家族で大満足!
(画像=次回はゴールデンウィーク、大阪にて。楽しみだ、『BCN+R』より引用)

うちはコスプレも初めて、妻もそんなことはしたことがなかったのに一家でハマってしまった。良い取材の機会をいただけたことに感謝し、次回はさらに踏み込んだ取材ができればと楽しみにしている。(ROSETTA・木村ヒデノリ)


■Profile

木村ヒデノリ
ROSETTA株式会社CEO/Tech Director、スマートホームブランドbentoを展開。

普段からさまざまな最新機器やガジェットを買っては仕事や生活の効率化・自動化を模索する生粋のライフハッカー。2018年には築50年の団地をホームハックして家事をほとんど自動化した未来団地「bento」をリリースして大きな反響を呼ぶ。普段は勤務する妻のかわりに、自動化した家で娘の育児と家事を担当するワーパパでもある。

提供元・BCN+R

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