【木村ヒデノリのTech Magic #152】 「4歳児と妻と一緒に取材をしたいのですが…」。突飛なオファーを「東京コミコン2022」の運営は快くOKしてくれた。こんなオファーをすることにしたのは、娘が俄然アメコミに興味を持ち始めたからだ。初めてのイベントに初めてのコスプレ、未知すぎて緊張もあったが結果は娘と共に最高の時間が過ごせた。参加したいけど二の足を踏んでいる、という方がこの記事を読んで次回同じような時間を過ごせるきっかけになれば大変うれしい。
アメコミ、SF映画好きならその場にいるだけで楽しい!
イベント名に聞き馴染みのない読者からすると「何をする場所なの?」と思うことだろう。だが心配しないでほしい。コミコンはアメコミやSF映画好きなら会場を見て回るだけで満足ができるテーマパークのような場所になっている。したがって家族で行くだけでも楽しめるというわけだ。
コスプレで共通の作品が好きな人と交流するのも良いし、物販を見て回るのも良い。主な楽しみ方は下記の通りだ。
◆ハリウッド俳優・女優と写真を撮ってもらったりサインをもらったりする
◆コスプレで入場しファンと交流する
◆会場限定グッズなど物販エリアでショッピングを楽しむ
◆映画で使われた実際の小道具や衣装などを見て楽しむ
◆マーベルやDCコミックで活躍中のアーティストと交流したり作品を買ったりする
◆メインステージで行われるトークイベントやコスプレコンテストを観覧する
入った瞬間からマーベルやDC、スター・ウォーズなど好きな人にはたまらない空間になっているので、何もせずに歩き回っているだけでも楽しめるだろう。