2番目のグラフで死者は日本が多いとはいえ、1〜3人とそれ程大きな差とはなっていないことが分ります。また4番目のグラフで北海道は日ごと100万人当り30〜40人の全死因死者が常時出ており、尚更問題では無いことが分ります。
そして3番目のグラフブースター(3〜5回目)接種では、日本は馬鹿みたいに射っているということが分ります。ただし英国は9月頭以降、接種数を公表していないということに御注意下さい。
ブースター接種4回目・5回目と新規陽性者の波との相関 季節的な要因で感染の新たな波、加えて接種が影響してないか 接種の波は若者の4回目接種と、5回目の接種を併せたものグラフは横軸が2022年1月1日から2022年11月18日までの時間推移で、縦軸は朱色が新規陽性者数となっています。新規陽性者は 1日だけ見ればデータ上では1万を超えていますが、本グラフは7日平均ですので、8千付近となっています。
青色が上から新規接種数、新規4回目接種数、新規5回目接種数となっています。1番目のグラフ、北海道から寒くなってきますので、季節的な要因で感染の新たな波が作られているのでしょう。加えて接種の波が新たな感染の波を作っているようにも見えます。
この接種の波は、2番目と3番目のグラフから 4回目の後の方の山、つまり若者の接種の山と、5回目を重ね併せたものから作られています(僅かですが 1回目〜3回目の接種数も加算されています)。
今後も北海道の動きやその動きを他の都府県が追随していくのか注視していきたいと思います。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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