『サ道』のタナカカツキさんが監修した「渋谷サウナス」

『サ道』の原作者にしてサウナ大使のタナカカツキさんが総合プロデュースを手がけたサウナ施設が「渋谷サウナス」。

昨年12月にオープンした同施設は、渋谷駅から徒歩5分、桜ヶ丘の坂を登った場所に位置し、3階建ての1棟まるまるサウナのみの「ととのいビル」として、サウナファンから大注目されている。

タナカカツキさんのサウナ愛と「ととのい欲」が妥協することなく注ぎ込まれており、8種類・9つのサウナ室と、2種類・4つの水風呂を完備。

館内は東側の「LAMPI(ランピ=池)」、西側の「WOODS(ウーズ=森)」という2つのエリアに分かれており、男女が日替わりでどちらも楽しめるというシステムをとっている。

また、アパレルブランド「DIGAWEL(ディガウェル)」が監修した館内着や、コスメブランド「OSAJI(オサジ)」のアメニティを採用するなど、どこを見渡しても「究極のととのい」を実現するべく突き詰めている。

肌が触れる部分は角を取り除いた仕上げを施したり、館内の掲示サインは視覚的なノイズを最小限に抑える工夫をしたりするなど、細部にまでこだわった同施設は、サウナファンを唸らせるだろう。

渋谷サウナス
所在地:東京都渋谷区桜丘町18-9

今後も特色豊かなサウナ施設が次々に登場することが予想できる。自身の気分に合わせた極上のととのい空間で、体の根底から疲れを癒してみてはいかがだろう。

(AREC)