今や野党らしい野党がいなくなった中で、この奇策に期待を感じるという声も聞こえてきます。
奇策なので賛否両論でしょうが面白いと思います。私はれいわの支持者ではありませんが今や野党らしい野党はれいわと共産くらいになった中での期待感はあります。山本さんはピンチをチャンスに変えようとする発想豊かな戦略家なのでしょうね。各人が短期決戦の一発勝負に出れば思わぬ成果が出るかも😉 LyiwIUB8IV
— 辻野 晃一郎 (@ktsujino) January 16, 2023
しかし、選挙制度の否定につながるのではという意見が多く見られます。
参議院は任期6年。憲法で定められており、比例の候補者が1年で辞職しローテーションで務めることは想定されていない。一度も登院しない議員もいるし、国会議員の職を馬鹿にしているのではないか。これでは参議院の比例代表なんていらないと言われかねない。選挙制度の議論になるかもしれない。
— 亀井亜紀子(立憲民主党・前衆議院議員) (@kameiakikoweb) January 16, 2023
かつての同僚の方は水道橋博士の容態を心配していますが、れいわの「ローテーション」に関しては違和感を表明しています。
水道橋博士が議員辞職したらしい。ゆっくり静養して欲しい。しかし、「れいわ」の「水道橋の残り任期分5年をローテーション制」て一体何を考えてるの?
— 東国原英夫 (@higashi_kokuba) January 17, 2023
1年で何ができるのか疑問だという声も多いです。
れいわ新選組が比例当選の枠を「辞職→繰り上げ」の形で、1人1年ずつローテーションするとのこと。
各人1年の任期で何を実現するつもりなのか甚だ疑問である。 TjilQAXnv6
— 手を洗う救急医Taka (@mph_for_doctors) January 16, 2023
とうとう支持者からも疑問の声が。
#れいわローテーション
水道橋博士の辞職に伴い、残り任期を5人がローテーション。
僕はれいわ応援者ですが反対ですね。
制度の隙間を突いた脱法的手法。革命的でもなんでもない。
支持は広がらないし、離れる人も増えそう。
もっと、ちゃんとしたやり方で、政界に旋風を起こして欲しいです。
— Dr.ナイフ (@knife900) January 16, 2023