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高卒でも稼げる仕事
高卒で稼げる仕事に就く際に取得すると有利な資格

高卒でも稼げる仕事

高卒でも稼げる仕事まとめ!取得すると有利な資格も紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

高卒で職に就きたいけれど稼げる仕事が良いと思っている方も多いでしょう。自分の希望の職種に就けるのが理想的です。高卒でも稼げる仕事をご紹介していきます。

稼げる仕事①公務員

公務員はもっとも安定している職業の1つです。試験に合格することで、高卒でも公務員になることができます。給料の面では、「公務員のわりに少ない」と感じることもあるかもしれませんが、手当や退職金を多くもらうことができるため、安定した生活を送ることが可能です。

ただし公務員の場合は、実力によってどんどん給料が上がることはないため、自分の能力を思う存分出して稼ぎたいと思っている方は、別の職業が向いていると言えるでしょう。

公務員試験に合格しなければいけませんが、年齢制限があり試験も難しいため、受験するかしないかは早めに決めておく方が無難です。

稼げる仕事②営業職

高卒でも稼げる仕事まとめ!取得すると有利な資格も紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

営業職は、個人や法人に対して自社製品をPRし、納得したうえで購入してもらいます。トークがうまくないと購入してもらうところまで持ってくるのは難しいため、コミュニケーション能力が高い方や今まで接客の仕事に携わっていた方におすすめの仕事です。

学歴不問や未経験と記載されている求人も多いため、学歴や経験に縛られず誰でも挑戦することができるのも魅力の1つだと言えるでしょう。歩合制をとっているところが多く、頑張った分だけ稼ぐことができます。

稼げる仕事③ITエンジニア

技術職に位置付けられているITエンジニアは人手不足なところもあるため、高卒でも入りやすいのがメリットの1つです。研修会や勉強会を開催しており、社員の育成に力を入れているのも、高卒で入社しやすい理由だと言えるでしょう。

腕を磨けば、誰でも高収入を得ることが可能です。ITエンジニアは技術職だから黙々とこなしていればいいと思っている方も多いかもしれませんが、コミュニケーション能力や交渉スキルも必要となるため、人間性が重視される職業でもあります。

稼げる仕事④介護職

高卒でも稼げる仕事まとめ!取得すると有利な資格も紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

介護職は人手不足となっており、学歴や経験の有無など関係なく求人が掲載されていることが多いです。資格を必要とする場合ももちろんありますが、無資格で介護職で働くことも可能です。また、実務を経験しながら資格取得を目指していくこともできるのも魅力的です。

稼げる仕事⑤販売職

販売職では学歴は関係なく求人が多く出ており、実力次第で高卒でも稼ぐことができます。学歴があったとしても人間性の部分で難があれば働くことも難しくなってくるでしょう。実績や勤務態度が重要視されることが多いため、高卒でも働きやすい環境だと言えます。

高卒で稼げる仕事に就く際に取得すると有利な資格

高卒でも稼げる仕事まとめ!取得すると有利な資格も紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

資格は持っていると職種の選択肢も広がりますし、有利だと言えるでしょう。高卒で稼げる仕事に就く際に取得すると有利な資格をご紹介していきます。

有利な資格①日商簿記

日商簿記は、高卒でも割と簡単に取得できる資格です。会計の基本となる部分が理解できていることになるため、アピールしやすいでしょう。

学歴関係なく受験することができ、勉強に費やす時間も少なくてすみます。年に何回か行われる試験なので、取得したいと思った時にいつでも勉強を始めることが可能です。

有利な資格②MOS

MOSはマイクロソフト社が認定している資格で、アプリケーションごとに取得することができます。基本的なパソコン操作ができれば選択肢も広がるでしょう。

有利な資格③介護福祉士

高卒でも稼げる仕事まとめ!取得すると有利な資格も紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

介護福祉士は介護に関わる知能や技能を習得できる国家資格になります。資格取得率は70%超えとなっているため、取りやすい資格でもあります。

仕事自体は無資格の状態でも始めることはできますが、初めから資格を持っていることで待遇面も違ったり、仕事に就く際に有利になる場合が多いです。

有利な資格④ITパスポート

ITパスポートは、ITの基礎知識を習得できる資格です。2~3か月くらいからの勉強で取得することができるため、短期間で資格を取りたいと思っている高卒の方におすすめです。

有利な資格⑤宅地建物取引士

宅地建物取引士は「宅建」と言われていますが国家資格であり、法律や運営方法などの問題が出されます。宅地建物取引を行う業界で必要な資格であり、合格率は15~18%程度とかなり難しい試験となっています。

誰でも簡単に取得できない資格が欲しい、不動産業界などに携わりたいと思っている方におすすめの資格だと言えるでしょう。