目次
彼女と別れたい時にしてはいけないこと
彼女と別れたいのに別れてくれない時は?
彼女と別れたい時にしてはいけないこと

続いて、彼女に別れを切り出す場合、もしくは別れたいと決心した時に絶対にしてはいけないこともご紹介しておきましょう。以下の点には十分に注意して下さい。
相手の不平不満を言う

結局別れるならば、最後に彼女の不平不満を言うのはやめておきましょう。何か彼女に不満があって別れに至ったとしても、彼女からしたら「気持ちが冷める前に言って欲しかった」と思ってしまいます。
また、あなたにも少しは非があった可能性もあるので、お互い非常に後味の悪い別れ方になります。別れ際は不満より感謝の気持で終わらせることが最善です。
一方的に強い口調で話す

別れ話をしている最中に、つい熱くなって強い口調でものを言ってしまったり、攻撃的になる場合もあるかもしれませんが、できる限りその感情は抑えて冷静に話すことが大切です。別れを切り出された彼女はあなたよりツラい気持ちで追い込まれた状態でしょう。
そんな中、追い打ちをかけるように強く言われたら、さすがに彼女のメンタルもやられてしまう可能性があります。場合によっては、彼女も逆上して大喧嘩になるという事態も招きかねません。穏便に済ませたいのであれば、冷静で落ち着いた姿勢で臨むことが第一です。
その場しのぎの嘘をつく

例えば、他に好きな人ができて別れるのに「価値観が合わない」「仕事に集中したい」などといった嘘をついて別れを切り出すのは良くありません。万が一彼女が傷つく理由だったとしても、本当のことを言ってあげることが彼女にとってだけでなく、自分にとっても良い選択となるはずです。
また、その場しのぎでついた嘘は必ず後にバレる時が来るので、彼女が知ってしまった時、今以上に傷ついたり屈辱的な気持ちにさせてしまうでしょう。
いきなりすべての連絡を絶つ

別れ話を避けたいからと、突然一方的に全ての連絡をブロックしたり、無視して自然消滅を狙うというのは最もしてはいけないことです。「別れよう」という言葉をかけずに終わりにすると、彼女もわけがわからず、ずっとあなたのことを諦められない気持ちに駆られるかもしれません。
または、トラウマになって次の恋愛に進めなくなる可能性も十分にあり得ます。自分のことだけ考えるのではなく、彼女の立場にもなって、必ず直接話し合って別れを切り出しましょう。
彼女と別れたいのに別れてくれない時は?

最後に、彼女に別れを提案したものの、彼女が納得してくれない、別れてくれないといった場合はどうしたら良いのか、その対処法についてお伝えします。
泣かれても自分の意思を貫く

別れ話は、スムーズに行かないこともたくさんあります。「別れよう」と口にした瞬間、泣き出して話を聞かなくなってしまう女性もいれば「別れたくない」の一点張りで、ひたすら説得しようとする女性もいるでしょう。そして男性も「彼女に泣かれると別れられなくなる」という方も多いのです。
しかし、あなたの中で”別れ”という答えが決まっているのであれば、どのような態度を取られても自分の気持ちをひたすらに貫くことが大切です。一緒に感情的になったりすると、彼女も諦めきれません。相手が何を言っても態度を変えずに貫き通していれば、彼女も「これはダメだ」と諦めが付くでしょう。
友人に協力してもらう

彼女に別れを切り出してみたものの、納得してくれず「どうしたら良いかわからない」状態になってしまった場合は、信頼できる友人などに相談して第三者からも説得してもらうというのも手です。
彼女の方も「友人に頼んでまで別れたいんだ」「周りに迷惑をかけたくない」といった気持ちが生まれて、考え直すきっかけになるかもしれません。