服の断捨離のコツ | 「二軍の服」は捨てるか売る
流行っていたから購入してみたもののほとんど着ていない服や、かわいいと思って衝動買いしたもののあまり活用できていない服が誰しもあると思います。
こういった使いにくい「二軍の服」も思い切って断捨離しましょう。クローゼットは有限ですし、一軍の服のみを並べたほうがかえって着回ししやすくなります。
服の断捨離は「服を売る」べき?「捨てる」べき?
売るべき服と捨てるべき服の仕分けも判断に迷うところだと思います。
売る | フリマアプリに出品するか、リサイクルショップに持ち込む

売りたい服が数十着など量が多いときは、フリマアプリで一つひとつ出品するのは大変なので、セカンドストリートやブックオフの大型店など服を扱うリサイクルショップに持ち込んでまとめて買い取ってもらうのが楽でおすすめです。ただし、買取価格はかなり低額で、シーズン外商品は買い取ってもらえない場合があることに注意しましょう。
捨てる | シミがある服やほつれている服など
シミやほつれがある劣化した服や、もともと安価でありフリマアプリで出品してもまとまった売上にならない服などは、捨てることをおすすめします。
服は自治体にもよりますが、素材によってリサイクル可能な古布回収と燃えるゴミに分けられます。布でできた服の場合は古布回収に、羽毛の入ったダウンジャケットや革製品は燃えるゴミとして扱う自治体が多いようです。お住まいの自治体のゴミ回収ルールに従って廃棄してください。
まとめ | 実際に断捨離をしてみたところ服を80着まで減らせました
せっかくの機会なので、今回は筆者も実際に服の断捨離に挑戦してみました!結果、もともと150着持っていた服を、80着まで減らすことができました。
「80着ってそれほど少なくないのでは」と思われた方もいらっしゃると思いますが、日本人女性の服の平均所持枚数は150~200着程度と言われています。今まで断捨離したことがない女性であれば、数えてみるときっとこのくらい服を持っているでしょう。80着というと、おおよそ平均の半分まで断捨離できたことになります。
断捨離した服の量が多かったので、一括でリサイクルショップに持ち込みましたが、値段がつかなかった服もあり、トータルで数千円にしかなりませんでした。
断捨離するのが難しかったのはコート類です。クローゼットでかさばる物の代表といえますが、購入金額が高かったこともあり、断捨離を決心するまで時間が掛かりました。結局、あまり着ていないコート類はフォーマル用のブラックのコートを除き、すべて断捨離しました。
すっきりとお気に入りの服だけ並んだクローゼットは本当に気持ちがいいものです。これを読んだ皆さんもぜひ服の断捨離に挑戦して、この気持ち良さを体感してください。
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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