用賀という地名を聞いたことがある方はいるでしょうか。用賀は世田谷区の中でも田園都市線沿線にあり、ファミリー、社会人、学生など、多くの人が暮らす街です。のんびりした自然が点在し、ふとした合間に一息つけるのが魅力的。用賀の地域に愛されたスポットをご紹介します。
用賀はどんな街?

用賀は、世田谷区にある地名です。用賀駅を中心に街が発展しており、南に二子玉川、北に経堂が隣接しています。周辺の街と同様、程よい価格帯で生活できる住宅地として人気を博しており、用賀は特に商業施設と公園などの自然、美術館などの文化施設が共存していて落ち着きがあります。
渋谷までのアクセスも楽チン

用賀には首都高速3号渋谷線・国道246号線(玉川通り)が通っており、こちらを進むと渋谷にアクセスできます。歩きではかなり時間がありますが、車持ちの人にとってはかなり都心に出やすい街づくりになっています。都心に近すぎず、遠すぎない位置関係の街は過ごしやすく、住居探しの際のポイントの一つに挙げられます。
用賀駅の特徴

用賀駅は東急電鉄田園都市線の駅です。隣の駅が二子玉川、桜新町となっており、渋谷まではおよそ17分ほどでアクセスできます。現在は2線2面を有する地下ホームとなっていますが、1969年の新玉川線開通前は、地上が東急玉川線の停留所となっていました。円形状の階段を有する広場と、丸い円盤のような屋根が特徴的な駅です。
北口
円形状の広場と地下改札へ続く階段、その上にある円盤のような屋根が特徴なのが北口です。駅前には学習塾、ドラッグストアやコンビニなど、生活に密着した施設があり、駅前で買い物や用事を済ませるのに便利なイメージです。反対側にはバスロータリーがあり、恵比寿や等々力などの方面へバスが出ています。このバスロータリー側にある建物が、世田谷ビジネススクエアです。
東口
東口を出るとすぐにある商店街が「用賀商店街」スーパー、コンビニ、飲食店などが立ち並び、こちらもいかにも生活必需品の買い物に便利なエリアです。商店街を抜けるとすぐに住宅地があり、静かで落ち着いた雰囲気になります。おしゃれなというよりは少し下町感のある雰囲気が素敵です。基本的にどの時間帯も人通りがあり、治安もよく住みやすそうです。