【brand pickup】
ツーリングバッグのMotoFIZZ(モトフィズ)や、NAPOLEON(ナポレオン)バックミラーといったオリジナルブランドを展開しているタナックス。その豊富な品揃えの中で、クリーニング&メンテナンスケミカル用品のオリジナルブランドがPITGEAR(ピットギア)だ。
そんなPITGEARシリーズから、愛車を輝かせるための洗車用品『プロ艶』シリーズのアイテムをピックアップしてご紹介。第3回目となる今回は2022年9月に登場したばかりの『耐熱ワックス プロ艶』を使ってみるぞ!
なんと耐熱温度300℃を実現!
『プロ艶』シリーズに新しく加わったのは、その名前でわかるとおり耐熱ワックス。エンジンやマフラーなど通常のワックスでは熱でとんでしまうような部分でもシリコン系の高分子皮膜形成して保護するワックスだ。
新しく登場した『耐熱ワックス プロ艶』は、従来品の耐熱温度が250℃までだったのに対し、MAX300℃まで耐熱温度をアップ! 耐熱温度が上がったことでエンジンブロックはもとよりサイレンサーやエキパイ周りまで、より幅広い部位に使用できるようになった。
●耐熱ワックス プロ艶 L
価格 2,420円(税込)
品番 PG-281
容量:300mL
●耐熱ワックス プロ艶
価格 1,320円(税込)
品番 PG-280
容量:100mL
『耐熱ワックス プロ艶』は塗り伸ばすだけの簡単施工
『耐熱ワックス プロ艶』の使用方法はいたって簡単。『パーフェクトシャンプーセット プロ艶』などで洗車後、使用する部位にスプレーしてマイクロウエスなどで薄く塗り伸ばすだけ。これだけで施工面にしっとりとした“艶”が生まれるとともに、高分子皮膜によるコーティング効果で泥などの汚れが付着しても、水洗いだけでさっと流せるようになる。
様々な場所に安心して使える『耐熱ワックス プロ艶』
使用上の注意をよく読んでみると、“塗装面には付着しないようにしてください”とあるのが気になってタナックスさんに問い合わせてみたが、これはカウルなどの外装塗装を指しており、エンジンやマフラーなどに施された耐熱塗料部分への使用は全く問題なし。また、あわせてエンジンに使われるガスケットやゴム製品に『耐熱ワックス プロ艶』が付着したときの影響も聞いてみたが、これらに関しても神経質になる必要はないとのこと。いちいち溶剤がかかってはいけない場所を気にしながら施工する必要がなく、エンジン回りにスプレーしてさっと拭きあげればいいだけなのは非常に便利だ。